お礼や謝罪、手土産に
菓子折りは欠かせません。
菓子折りを持っていくときのマナーは
ぜひ知っておきたいものです。
菓子折りには、
手紙を添えると更に好印象ですよ!
とはいっても、どういうふうに
手紙を書けばいいか悩みますよね。
今回は、菓子折りのマナーや
手紙の例文などをご紹介します。
菓子折りに添える手紙はどうする?おさえておきたい菓子折りマナー!
菓子折りのマナー「のし紙」について
・お詫びの場合
お詫びの品の場合は、のし紙は付けずに
無地の掛け紙だけにするのが無難です。
のし紙はお祝いごとを連想するため、
避けて下さい。
・お礼・挨拶の場合
お礼や挨拶の場合は、しっかりと
のし紙を付けましょう。
表書きに一言お礼を書くことによって
印象が良くなります。
菓子折りのマナー「予算・選び方」について
・お詫びの場合
お詫びの品の一般的な予算は
5000円~1万円程です。
高価すぎると、お金や物で
解決しようと思われることがあります。
あまり高価なものは選ばず、
相場に合うものがいいでしょう。
・お礼・挨拶の場合
お礼や挨拶の一般的な予算は
3000円~5000円程です。
なるべく、相手の負担にならない価格や
物にするといいでしょう。
お値段以上の上品なものだと、
相手も喜んでくれると思います。
手紙は用意すべきなのか?
お詫びや謝罪の場合、手紙を添えるのは
礼儀と言われています。
祝い事でも手紙をもらって
嫌な人はいないでしょう。
この時に沿える手紙は、立派な
形式なものでなくても大丈夫です。
一筆付箋でOKです。
手紙を書くときのルールは
特にないので、書きやすいでしょう。
「宛名」
「本文(挨拶、要件、結び)」
「自分の名前」
は忘れずに書いてください。
菓子折りに手紙をつけると好印象に!そのまま使える例文を紹介!
目上の方に使える例文をご紹介します。
お詫びの例文
○○様
この度は、多大なご迷惑をおかけしました。
誠に申し訳ございませんでした。
今後はこのようなことがないよう、
務める所存です。
○○様にはこのたびの件で多大なる迷惑を
おかけしましたこと、
深くお詫び致します。
○○(自分の名前)
感謝の例文
○○様
いつもお世話になっております。
先日は、○○の件について
ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
○○(自分の名前)
これくらいシンプルなものでOKです。
内容に悩んだときには、
テンプレートとして参考にしてみてください。
まとめ
菓子折りのマナーや手紙の例文などを
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
菓子折りのマナーは、
知っていて損はありません。
菓子折りを選ぶ際に、
参考にしてみてください。
また、菓子折りを贈るときは、
手紙も添えてください!
手紙は素直な気持ちを書くと
相手にも気持ちが伝わります。
特にお詫びの手紙は、
誠心誠意を込めて書きましょう。