確定申告の基本!「世帯主との続柄」は何と書けば良いの!?

 

確定申告の書類ってとにかく難しい!

 

しかし、間違えるといけないので

慎重に書きたいものですね。

 

でも、世帯主との続柄って、

どう書くのが正解なんでしょうか?

 

妻が確定申告をする場合は、

続柄を何と書くべきでしょうか?

 

今回は確定申告でつまづく人も多い、

「世帯主との続柄」の書き方を解説します。

 

目次

確定申告を記入する際の注意点!世帯主との続柄を妻が書く場合

 

確定申告や年末調整の書類などに書く

「世帯主との続柄」

 

もし奥さんが確定申告をする際、

世帯主との続柄を書くのでしたら、

『妻』と記入するのが正解です。

 

世帯主とはそもそも、

その一家の生計を立てている者。

 

つまり家族を養っていたりするなど、

家庭の筆頭となる人物のことなんですね。

 

一般的にはお父さんだったり

旦那さんだったりするわけです。

 

一人暮らしの場合は、世帯主が

本人であるパターンが多いですね。

 

そして、世帯主との続柄とは、

世帯主から見て、

「あなたとは一体どんな関係なのか」

ということを書くものです。

 

そのため、確定申告をする人が

奥さんなら続柄は『妻』

子が確定申告をするのでしたら

続柄は『子』ということになります。

 

もし義両親が世帯主で、奥さんが

確定申告をする場合は、

続柄は『子の妻』と記入することになります。

 

ということで、確定申告の書類を書く際に、

続柄はなんと書けばいいか分からない時は、

「世帯主から見たあなた自身の立場」

記入しておきましょう。

 

そうすれば間違いありませんよ!

 

確定申告の記入ミス?!世帯主との続柄を書き間違えた時は?

 

もし確定申告の書類に

記入ミスをしてしまった場合は、

既に書類の提出が完了している場合、

税務署から何らかの形で連絡が来ます。

 

筆者も1度経験があったんですが、

申告内容で確認したいことがあるから

連絡ください、という旨の手紙が届きました。

 

その手紙に記載されている番号に電話をかけ、

税務署の担当者にどんな記入ミスがあったか、

正しい記入内容なども確認することになります。

 

筆者は電話でのやり取りと、

訂正した申告書類の内容をチェックして、

税務署に送り返すというだけだったので、

そこまで手間ではありませんでした。

 

でも場合によっては、

もう1度申告し直さなければなりません。

 

そうなると面倒なので、世帯主との続柄を

含め、申告内容はミスがないように記入

しましょう。

 

税務署や相談会で確定申告をする場合、

分からないことは近くにいる職員に

何でも質問するといいですよ。

 

また、もし書いている途中で記入ミスに

気付いたら、間違えた部分には

二重線を引いて訂正印を押し

正しい内容を記入しましょう。

 

まとめ

 

確定申告の際に記入する世帯主との続柄とは、

世帯主から見て、

「あなたはどんな関係なのか」

ということを記入する項目です。

 

例えば奥さんが自分の確定申告をする場合、

世帯主が旦那さんであれば、続柄は『妻』

 

世帯主は誰か、その世帯主から見た

自分の立場が分かれば、記入は簡単です。

 

記入ミスをしてしまうと、訂正しなければ

なりません。

 

少々面倒なので、十分に注意しましょう。

 

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