子供と一緒に素直に楽しもう!それも花火大会の醍醐味です

まだうちの一人息子が5歳くらいの事でした。

  ねえねえ、今年はどこの花火大会に行こうか?

家族での話し合いが始まりました。

  近所の前橋の花火大会でいいんじゃない?
  えー、もっと東京とか大きい花火大会に行こうよう。
  皆、どこに行くんだろうねえ。

さて、そこから私達はスマホで、息子は得意のタブレットを使い、東京の花火大会の検索が始まりました。

  やっぱり浅草かなあ。
  あそこは大きいよね。絶対いいよ。
  でも半端じゃなく混むよ。
  花火大会楽しむどころじゃないかもね。
  よし、足立区だ!決まり!穴場かも。

パパが、スマホと地図で大体の通り道を確認し、私達の行き先が決定しました。
そうなれば早いです。
さて2週間後だ、さて1週間後だ、さあ明後日だ、明日だ。
我が家にとっては大イベントです。
息子は待ちきれないようでした。

  わーいわーい、足立区の花火大会!
  僕何食べようかな?
  何着ていこうかな?
   :
   :

さて、当日です。
我が家はゴールデンウィークと夏休みに毎年、どこかしら家族旅行に行っていて、旅行音痴というわけではありません。

  おもらしした時の着替えを用意し、タオルも持たなくちゃ、夏とはいえ、ウィンドブレーカーくらい持って行かなきゃね、それと、、、、、
  お金お金、途中でコンビニで下せばいいよね。
  どうせ途中でジュースとお菓子も欲しくなるんだから、、、
  まあそれもコンビニで買おう!
  あーあー、疲れたとか言い出してダダこねるんだろうなあ、、、。

母は、楽しみなのももちろんですが、2人、3人、子供さんがいるお母さんと比べられたらお終いですが、1人でもてんてこまいなのでした。

とはいえ、大イベント!
さて当日がやってまいりました。
ぶ~ん。出発です。
夜の7時くらいに現地に到着すればいっか、ということで、、、
それでもお昼くらいに出発したのでしょうか?

前述でダダをこねると言いましたが、うちの子は当時比較的大人しく、うんうんということを聞いてくれたので、行きは大きなトラブルもなくお菓子を食べ食べ無事に到着しました。

思った以上に沢山の人がいました。

  たーまやー!
  ひゅー、どっカーン。
  もうお腹すいたね、あそこに唐揚げの出店がある!

息子の手を引き下り坂を転ばないように手をつないで買ったっけ、、、。

小さなお子さんを連れて花火大会へ行く親御さん。
何も心配しないでください。
楽しいものは楽しいのだから。
カーナビを設置し、着替えを持ち、タオルを持ち、少々のお金を持ち、喧嘩をしない約束をしたらGOですよ。

もちろん、帰りも喧嘩もなく、楽しかったねえ、と家へ着きました。
綺麗な花火に感動しましょう!
子供と鮮やかな花火を一緒に見ましょう!

それだけですべてOK!

多少のトラブルは仕方ない。
花火へGO!

今年の夏、家族の楽しい思い出作りに出かけましょう!

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