我が子にビックリ!「親子体操教室」で習ったことが次々と出来る様に!

3歳になる子供と、区の施設でやっている「親子体操教室」を体験しました。

参加を考えた理由は、”場所見知り” の傾向があった子供に、幼稚園に入る前に色々な経験を積んで欲しかったのと、入園を考えている幼稚園で体操指導があるので、うちの子供が体操を好むかどうかを事前に見てみたかったからです。

実際に参加してみると、先生は子供たちが好む幼児番組の音楽などを流しながら、子供が自然と身体を動かせるように導いて下さいました。
大人の言うことが 分かったり分からなかったりの年代ですが、きちんと聞き分けて行く子供の姿を見て、発達という面でも安心できました。

ボールマット鉄棒トランポリンなど、なかなか経験出来ない運動用具に挑む子供たちは、親の想像を超えた実力を見せ、どんどんこなしていきます。

マット運動では前転を習得し、足を壁に立て掛けて、逆立ちに近い状況まで出来るようになりました。
また、縄跳びでは ”大縄跳びを通り抜ける術” を身に付けました。
鉄棒では、ぶら下がったまましばらく維持できるようになりました。

そして、それぞれの種目が終わるごとに他のお友達と手分けをして ”お片づけ” をするので、これもいい習慣を学ぶ機会となり、有り難かったです。

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どんどん吸収し、出来る様になる

正直なところ、こんなに色々なことがすぐに出来るようになるとは思いもよりませんでした。
家では布団の上で習ったことをやるようになり、公園に行けば鉄棒やジャングルジムで喜んでぶら下がっています。
もちろん先生のいないところでは怪我には特に注意が必要なので、急に高度なことをやり始めた時には、親は気をつけなければなりません。

子供の吸収力というのは素晴らしいものです。
個人的にはあまり小さいうちからあれもこれもと、親の好みで習い事をさせることをよく思っていなかったのですが、気軽に少しずつ体験できるような会があれば、今後は積極的に参加したいと思うようになりました。

大人が与えずに子供が自分で遊びを考え出し見つけていく、という教育法もひとつあると思いますが、ある程度「こういうものもある」、と大人側が示してあげることも大事だな、と思わせてくれました。
そして色々なものの中から、子供が好むものを見つけ出すのを見守り、それを伸ばしてあげられるように手助けをしていく・・・
そんな育て方をしたいな、と思いました。

何気なく参加した「親子体操教室」でしたが、得られたものは想像を遥かに超えたものがたくさんあり、本当に参加して良かったとおもいました。

このような企画をしてくれた区の施設にとても感謝しています。

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