子どもと「花火」で遊ぶときの注意点2つ!

私が子どもたちと「花火で遊ぶとき」に、特に気を付けていることが ”2つ” あります。
それは、

  • 花火の煙を吸わせないこと
  • 虫刺されから守ること

です。

子どもたちと一緒に花火を遊び始めるようになった時期は、ちょうど子どもが4歳になる頃からでした。
言葉も話せるようになってきていた時期なのもありましたし、親の私が言ったことを理解してきている時期でもあったので、”火には気を付けること” や、”必ず大人の前で遊ぶこと” を何度も注意して伝えていたら、子どもたちもそれをすぐ理解してくれました。

保護者の立場として学ぶ事もありました。
それは、「保護者が周りの環境にも十分に配慮しなくてはいけない」ということです。

目次

風はどちらから吹いているのか?

まず、最初の頃に学んだことは、花火が燃えているときに出てくる「煙」についてです。

煙が遠ざかっているうちは問題はありません。
ただ、風向きが変われば、当然 煙の進んでいく方向も変わります。
子どもたちが煙を吸わないように、風向きには常に注意を向ける必要がある、と知ることができました。

保護者も、子どもたちと一緒になって花火を楽しむのは大事なことだといえますが、楽しむと同時に子どもたちが煙を吸わないように、環境への注意を怠ってはいけないため、保護者側には注意力も必要だと実感しました。

害虫対策は念入りに!

他にも気を付けていることは、「虫刺され」です。

花火と言えば夏の時期に遊ぶ行事ですが、当然虫刺されも多くなります。
私の家では夜に暗くなってから花火遊びを決行していたので、明るい室内に戻ってから何か所も虫刺されになっている事に気付いた! なんてことは多々ありました。

花火で遊ぶときに、外へ出る前に虫よけスプレーを使用するのはもちろんのことですが、蚊取り線香携帯できるノーマットなどを手元に置いておくことが、虫刺されへの対策になります。

最近では虫刺されからなる病気の被害も少なくはないので、大切な子供たちの健康を守るためにも、虫よけスプレーや蚊取り線香などの害虫対策は、念入りに行っても損することはありません

子どもたちに、夏に外で遊ぶときは虫よけが重要、と教えることもできるため、なるべく早い時期から虫よけスプレーの役割を教えることもできて、親子ともにいい経験ができたと思いました。

夏に花火で遊ぶときは、まず害虫への対策としての虫よけスプレーや蚊取り線香を使用して、その後は煙や火の向きに気を付けて、子どもが快適に遊べるようしてください。

周囲を十分注意して見れば、花火遊びはとても楽しい思い出になりますよ。

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