赤ちゃんのミルクは、
人肌になるまで冷まします。
時間がないとはゆっくり
冷ましている余裕もなくなりますよね。
そんな時は、ミルク用の湯冷ましを使えば
時間も短縮できます。
一体どんな容器がいいのか、
また保存期間も気になります。
今回は、ミルク用の湯冷ましの容器や
保存期間、作り方などをご紹介します。
ミルク用の湯冷ましってどんな容器がいいの?保存はどれぐらい持つ?
湯冷ましについて調べてみると、
様々な意見があって悩みますよね。
○○がいい!という意見が多すぎて、
一体どれを選べばいいのか…。
ということで、
「使わない方がいい」容器について
ご紹介したいと思います。
・溶けやすい成分の容器
・沸騰消毒などがしにくい容器
この二つは避けるようにしましょう。
当てはまるものといえば、
ペットボトルなどでしょうか。
衛生面も心配ですし、ペットボトルは
熱湯に弱いので使わないようにしましょう。
〇おすすめの容器
耐熱ガラス、哺乳瓶がおすすめです。
熱湯のまま保存できますし、
消毒も簡単にできます。
〇保存期間について
一般的には、ミルク用の湯冷ましの
保存期間は1日と言われています。
1日も経てば、水も腐りやすくなります。
できれば1日で使い切るようにしましょう。
ミルクのための湯冷ましの作り方!赤ちゃんに安全な湯冷ましを用意しよう!
それでは、湯冷ましの作り方をご紹介します。
- 水道水を沸騰させる(5~10分間)
- 火を止め、人肌(40度程)になるまで冷ます
- 湯冷ましの完成後、魔法瓶に入れて保存
この際、先ほどご紹介した通り
ペットボトルはやめておきましょう。
使い回すと菌が繁殖するので、
1日で使い切るか、作り直してください。
〇5~10分沸騰させる理由について
水道水には、塩素がたくさん含まれています。
塩素は赤ちゃんの身体によくありません。
5~10分沸騰させることで、
塩素も抜けやすくなるので参考にして下さい。
まとめ
ミルク用の湯冷ましの容器や
保存期間、作り方などをご紹介しましたが、
いかがでしたか?
ミルク用の湯冷ましの容器は、
ペットボトルは避けて下さい。
ガラス瓶や、魔法瓶、哺乳瓶を
使うようにしてください。
また、保存期間は1日です。
保存期間を守って使ってくださいね。
塩素が抜けた水は腐りやすいので
覚えておきましょう。
ミルク用の湯冷ましを作る際は、
5~10分沸騰させて下さい。
ミルク用の湯冷ましについて知りたい方は、
是非参考にして下さいね!