子供の誕生日やクリスマス、プレゼントに
ねだられることが多いのは「ゲーム」では
ないでしょうか?
でも、初めてゲームを買ってあげるときって
・宿題や勉強をしなくなるんじゃないか
・寝る時間が遅くなるんじゃないか
……と、いろいろ不安ですよね。
でも、ご安心を!
今回ご紹介する内容に気を付けていれば
子供がゲームに夢中になって他のことが
手につかない、なんてことはありません。
ズバリ、
子供がゲームばかりにならないコツを
教えちゃいますよ☆
子供がゲームする時は時間制限をする?しない?どっちがいいの?
子供がゲームばかりしないように、
ということでよく耳にするのがこの言葉。
「ゲームは1日1時間まで」
これ、実際に言われて守っている子供って
存在するんでしょうか?
私も子供のころ、よく言われたような気が
しますが、全然守っていませんでした(笑)
ある研究では1日1時間のゲームは人の
幸福度を上げるそうです。それが3時間
以上になると幸福度が下がるんだとか。
じゃあやっぱり時間制限は必要だ!と
思うかもしれませんが、一番大事なのは
ゲームのプレイ時間を絶対に1時間以内
におさめること……ではなくゲーム以外
のことをしっかりとさせること!
そもそもゲームをすること自体は子供に
とって悪いことではないんです。
想像力を育てたり、勉強では得られない
知識を得る機会にもなります。
それなのに親から一方的に時間を制限
されては、子供からしたら制限される
理由もわからないのにそれを守る気に
なんかなれないですよね。
つまり、時間制限をしてもあまり意味が
ないということ。
では、子供がゲームばかりにならない
ようにするにはどうすればいいのか?
次でしっかり解説していきますね☆
子供がゲームの時間を守らない!親としてやるべきことは!?
もしあなたが「ゲームは1日1時間まで」
というお決まりの時間制限をしていたら、
子供が守らないのは当然かもしれません。
それは、これまで説明してきたとおり、
子供からしたら「ゲーム=悪」ではない
のに親から時間を制限されても守る気に
なれないというわけですね。
つまり、親が一方的にルールを決めて
その理由がわからないからダメなんです。
逆に言えば、そこをクリアすれば大丈夫!
それでは、子供がゲームばかりにならない
ルール作りのポイントをみていきましょう。
■ポイント1 子供と話し合う
まず一番大事なのは、親からの一方的な
押し付けではなく、子供と話し合って
ルールを決めていくこと。
1時間ではキリのいいところまですら
進めないというゲームもあるでしょう。
そういった内容は子供に聞かなければ
わかりません。
たとえば、「じゃあ今日はあと3回
ライフがなくなったら終わりね」など、
親がゲームの内容を理解していれば
子供にとってわかりやすく納得できる
ルール作りができますよ♪
■ポイント2 制限ではないルール作り
そもそもゲームをやること自体が悪い
のではなく、その他のやるべきことが
できなくなってしまうのが問題。
つまり、ゲームを制限するというよりは、
・宿題を終わらせたらゲームOK
・1時間勉強したらゲームOK
・晩ごはんの時間になったらすぐやめる
・就寝時間になったらすぐやめる
……など、やるべきことを中心にルールを
作ることで問題は解決できるんです!
■ポイント3 理由を説明する
子供でも大人でも、何の説明もなしに
ルールを押し付けられては守る気には
なれません。
子供とルールを作る中で「なぜ?」を
説明することは、とっても大事。
たとえば、ポイント2の中の内容で、
「就寝時間になったらすぐやめる」
と書きましたが、これはゲームばかり
して寝る時間が遅くなると、寝不足で
体調が悪くなったり、次の日の学校の
授業に集中できなかったりするから
ですよね。
このように一つひとつ理由を説明して
子供が納得したうえでルールを作れば
しっかりと守ってくれるはずですよ☆
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したポイントをおさえて
子供も納得できるわかりやすいルール
作りを目指してくださいね(^^)