外で遊びたがらない子供って普通?子供なのにインドア派っているの?

 

「子どもは外で元気に駆け回るもの」

と思いきや、

「うちの子は全然外に出たがらない」

と心配に思っているお母さんお父さんも

いるのではないでしょうか?

 

 

近所の子や年の近い子が公園で

遊びまわっている姿を見ると、

「うちの子は大丈夫かしら?」

と心配になってしまいますよね。

 

 

特に親自身がアウトドアなタイプだと

もっと自分の子を外に連れ出したいと

思ってしまうかもしれません。

 

 

しかし実際、

「外で遊びたがらない子ども」

というのは結構いるんです。

 

 

・外に出るよりゲームをしたりTVを見たい

・家の近くに楽しい遊び場がない

・外遊びでいやなことがあった

・もともと家で遊ぶのが好き

 

 

など理由は子どもによって様々ですが、

あまり家にばかりいると

体力低下などの悪影響が

出てしまうことも確かです。

 

 

そこで今回は、外遊びをしないと

子どもにどんな影響があるのか、また

そういった子にはどう接したらいいのか

をまとめてみました。

 

目次

外遊びしない子って今どきは普通?運動能力の低下が心配!

 

外遊びをしないと運動能力の低下

心配する方が多いかと思いますが、

心配事はそれだけではありません。

 

 

外遊びをすることで

身につくことはたくさんあります。

 

 

外で様々な事象と触れ合う事で、

知的好奇心が刺激されます。

 

 

また公園で遊んでいると

自然と他の子が寄ってきて、

いつの間にか仲良く遊んでいる

ということもよくあります。

 

 

このような経験を通して、

・他の人との関わり方

・距離の取り方

・社会のルール

これらを、少しずつ学んでいくことが

できるのです。

 

 

室内にいるとこういった学習の場が

失われてしまいます。

 

 

もし「お子さんが外遊びが苦手」、

という場合は、まず自宅周りの散歩から

始めてみてください。

 

 

いきなり

「外で遊ばせよう」、

「友達を作らせよう」と

焦る必要はありません。

 

 

外の空気に触れて、

「あそこにこんな花が咲いてるね」

「あの雲○○の形に似てるね」

など声掛けして、まずは外の世界に

興味をもってもらうようにしましょう。

 

 

子どもが外の世界に興味を

持つようになったら、少しずつ遠くへ

足を伸ばしてみましょう。

 

 

外遊びにはデメリットもある!インドア派でも大丈夫!おうち遊びも大切!

 

外遊びで学習できることはたくさんありますが、

外遊びは事故や事件に

巻き込まれる危険もありますし、

良いことばかりではありません。

 

 

また逆に、室内で遊ぶことで

身につくこともたくさんあります。

 

 

たとえばお絵かきや積木は

想像力を育ててくれます。

 

 

静かな環境の中で

1人で何かに熱中するのが好き

という子もいるでしょう。

 

 

インドアだから不健全と思わずに

この子は家にいるのが好きなんだなと

認めてあげましょう。

 

まとめ

 

外遊びにも室内遊びにも

それぞれ学べることがたくさんあります。

 

 

大事なのはその子の気質に合った方法で

バランスをとっていくことです。

 

 

もし子どもがインドア派だったら

「一緒に買い物に行こう」などと声をかけ、

外に出る機会を作ることが大切でしょう。

 

 

子どもの成長と学びのためにも

うまくサポートしてあげましょう。

 

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