子供の服装にも意外な落とし穴が! ”夏旅” の熱中症対策!

娘が8歳だった頃に、私の念願だった伊勢志摩に旅行へ行きました。

ずっとお伊勢さんに行きたかったのと、娘が生まれてから感謝することが多かったので日本の神社さんの総本家と言われている伊勢神宮にお参りに行きたいな。と思うようになっていました。

人混みを避けるためにお盆を避けて、8月の末に私と8歳の娘と私の母親と三重まで行くことにしました。
娘が小さいうちはテーマパークや子供向けの旅行先を選んでいたので、8歳の娘にとってはつまらないであろう伊勢神宮でしたが甘エビ好きな娘を伊勢海老で釣りました。

8月の終わりだったので、まだまだ暑かったものの、伊勢神宮の近辺は木々も多く特別暑いとは感じませんでした。
普段、学校などでも暑い中、外で遊んでる娘からしてもこれくらいの気温なら大丈夫だろうと思っていました。
朝食も元気に食べ、前日もゆっくり体は休めていましたので体調も万全でした。
念願の伊勢神宮をお参りした後も娘はすこぶる元気でした。

お参りの後、おかげ横町でお昼ご飯を食べ、お土産などを購入しようということになりました。
お盆は過ぎていたので、人混みも比較的落ち着いていました。
お店を覗きながら、歩いていました。
特定のお店で食事をするというより、色々食べ歩くことにした時くらいから娘の様子が変わったのを今になって思います。

そのときは、お腹が空いたんだろう。と、いろんなお店があるので、そっちに気を取られていて素っ気ないのかな。と思ったのですが私の母が私より過剰に反応して、あれ絶対、熱中症だよ!と言い出しました。

それはない。と思ったものの、逆らうと雰囲気が壊れるので、娘に大丈夫?お茶飲む?と聞くと目が虚ろでぐったりしていることに気がつきました。

特に暑すぎるわけではなかったので、考えられたのは娘が選んだTシャツが通気的でなかったことと、背負ったリュックの素材がナイロンだったため、背中に熱がこもって服からもリュックからも熱が抜けることがない状態が続いたことでした。

すぐに上の服を脱がせて、薄い服に着替えさせ、買ったばかりの冷たいお茶で背中、脇、おでこを冷やしました

しばらくすると体温が下がってきたのか、覇気が戻ってきました。
念のため、リュックは私が持つことにして、かき氷やキュウリを食べて復活してくれました。

夏の旅行の服装は大事だな。と改めて思いました。

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