朝顔が夏休みに枯れた…朝顔が枯れたり咲かない原因と対処法!

 

朝顔の栽培

夏休みの宿題の定番ですよね。

 

 

でも、なかなか朝顔が

咲かないことがありませんか?

 

 

咲いたとしても、途中で枯れたり

虫に食われたり…。

 

 

今回は、

夏休みの宿題を無事に済ませるためにも、

朝顔が枯れたり咲かなかったりしてしまう

ワケと、その対処法を紹介します。

 

目次

朝顔を育てている夏休み!咲かない原因は何?どうすればいいの!?

 

夏休みに朝顔を育てているけれど、

なかなか花が咲いてくれない!

 

 

そんな時には、ひょっとしたら

朝顔を育てている場所が

悪いのかもしれません。

 

 

では、朝顔が咲かなかったり、

つぼみがつかない場合には

どうすれば良いのでしょうか。

 

・朝顔が夜も光に当たっている

 

朝顔の置き場所によっては、

暗くなってからも

街灯や家の室内の明かりが

当たってしまう場合があります。

 

朝顔は9時間以上暗い夜を過ごすことで

つぼみを作り、花を咲かせます。

 

そのため、夜に強い光を浴びてしまうと、

ずっと光にさらされている状態なので、

休まることがなく、

花が咲かなくなってしまうんですね。

 

つまり朝顔は、明るいと

眠れないタイプなんです。

 

朝顔を夜にぐっすりと眠らせるためにも

室内の明かりが漏れないように

夜はカーテンをしっかり閉め

街灯が当たる場所には

置かないようにしましょう。

 

どうしても夜に街灯など

強い光が当たってしまうなら、

夜だけレジャーシートをかぶせて、

朝顔が眠りやすい環境を

作ってあげるといいですよ!

 

・日当たりが悪い場所に置いている

 

朝顔は日に当たっている時間が短いと、

やっぱりつぼみを作ったり、

花を咲くことが出来なくなります。

 

せっかく夏は太陽の光が

たっぷりと降り注ぐので、

出来るだけ日当たりのいい場所で

育てていきましょう。

 

・暑すぎる場所や風通しの悪い場所で育てている

 

確かに朝顔は日光に当てることが大切。

 

でも、朝顔の鉢植えをコンクリートや

アスファルトの上に置いていると、

昼間は太陽光の照り返しで、朝顔は

とっても熱くなってしまうんですよ。

 

また、窓辺などに鉢植えが

置いてある場合も、風通しが悪い

すごく熱くなってしまい、

朝顔も疲れてしまいます。

 

なるべく風通しが良い場所を選び、

出来ればコンクリートではなく、

土や芝生の上で育てていくと良いですね。

 

朝顔が夏休みに食べられた!?朝顔につく虫と対処法!

 

朝顔には色々な害虫がついてしまい、

成長を邪魔することがあります。

 

 

例えばホコリダニ、ハダニなどの

ダニ類、アブラムシ、カメムシ、

ヨトウムシの幼虫、ナメクジなどは、朝顔に

取り付いて、葉っぱを食べてしまったり、

朝顔の汁を吸って枯らしてしまうんですよ!

 

 

ダニ類の害虫は、葉っぱの裏に

スプレーで水をかけると予防できます。

 

 

ダニ以外の虫がついているのを見かけたら、

すぐに割りばしでつまんで

取り除きましょう。

 

 

また、もし虫よけの薬を使っても

良い場合には、ホームセンターなどで

害虫退治用スプレーが買えるので、

それを使うと簡単ですよ。

 

 

ただし、害虫退治用スプレーは

絶対に1人で使わず、お家の人に

そばで見てもらえる時に、

朝顔に使うようにしましょう。

 

まとめ

 

朝顔は

・夜でも強い光に当たっている

・暑すぎる場所に置いている

・風通しの悪い場所に置いている

 

このような場合に

花が咲かずに枯れてしまうんですね。

 

 

夜はしっかり暗くしてあげて、

日当たりがよく風通しのいい場所で

育てましょう。

 

 

葉っぱの裏に害虫がついたら

スプレーで水をふきかけて洗い流し

場合によっては害虫退治用スプレー

使うと良いですよ。

 

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