離乳食を開始しよう!かつおだしはお茶パックで自作が便利!

 

離乳食にかつおだし

いつから使って良いんでしょうか?

 

 

かつおだしを使った離乳食は、

赤ちゃんの味覚発達にも

役立つといわれていますが、

市販のものより自作した方が、

塩分を調整できて良さそうですよね。

 

 

ということで今回は、

赤ちゃんの離乳食に使える、

かつおだしの作り方や

与える時の注意点を紹介します。

 

目次

離乳食にかつおだしはいつからOK?最初は昆布だしから?

 

離乳食が始まったら

すぐにかつおだしを使うのではなく、

まずは野菜だしや昆布だしなど、

植物性のだしを使いましょう。

 

 

いきなり動物性のだしを使ってしまうと、

未発達の消化機能に負担をかけるので、

絶対にやめておきましょう。

 

 

かつおや煮干し、そして

最近人気のあごだしなどは、

離乳食中期から使うようにすると

いいですよ。

 

 

ただし、赤ちゃん専用のものでない限り、

離乳食に市販のかつおだしはNG!

 

 

ベビーフード用のだしは、

味も薄くて無添加なので、

使っても問題ありませんが、

一般的な料理に使うようなだしは、

いくらお手軽で便利でも、

離乳食には不向きなんです。

 

 

お茶パックを使って、

赤ちゃん専用のだしを

自作するのが無難です。

 

 

離乳食用のかつおや

いりこだしのとり方は、

こちら】を参考にしてみてください。

 

 

とは言っても、だしをとるのって

ちょっと面倒ですよね。

 

 

でも、お茶パックにかつお節を入れて、

水を注いで一晩置くだけで、

とっても簡単にかつおだしが取れるので、

離乳食でなくても、普段の食事作りに

使えるんじゃないでしょうか。

 

離乳食にかつおだしを使う前に!アレルギーのチェックも必要?

 

かつおだしを使う場合、

どうしてもアレルギー反応が出ないか

気がかりですよね。

 

 

確かに離乳食初期の段階

かつおだしを使ってしまうと、

消化機能も十分に発達しきっておらず

アレルギー反応を引き起こしやすいです。

 

 

そのため、離乳食中期になってから

かつおだしなど動物性のだしを、

ほんのちょっとずつあげるのが

おすすめです。

 

 

特に異変がなければ、

そのまま継続し、かつおだしを使って

離乳食を作っていくと良いですよ。

 

 

先輩ママさんたちも、

離乳食中期になってから、

ベビー用かつおだし

少しずつ与えて様子を見ている

という人が多いんです。

 

 

また、赤ちゃんのアレルギー検査は

した方がいいのか、

気になる人もいると思いますが、

これはあまりおすすめしません

 

 

赤ちゃんのアレルギー検査って、

ちゃんとした結果が出ないことが多く

あまり意味がないかもしれません・・・。

 

 

そのため、あえて病院で

アレルギー検査はせずに、

「食べ物は一口だけ食べさせて様子をみる」

ということをしていくのが良いですよ。

 

まとめ

 

離乳食は初期の段階では

野菜だしや昆布だしなど、

植物性のだしを使い、中期になってから、

かつおだしを使っていきましょう。

 

 

アレルギー反応が気になるので、

まずはかつおだしを使った離乳食を、

ちょっとずつ与えてみるのがおすすめです。

 

 

また、かつおだしはお茶パックを使えば

簡単にだしが取れるので、

ぜひ試してみてくださいね。

 

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