みかんは、時期や品種によって
酸味や甘味が変わってきます。
私は、酸っぱいみかんが好きなのですが、
みなさんはどうですか？
中には私と同じく酸っぱいみかんが
好きな方も多いでしょう。
酸っぱいみかんが食べたい方は、
どの品種がいいのか気になりますよね。
また、色や形の見分け方が
あるなら知りたいと思います。
今回は、酸っぱいみかんの品種、
見分け方などをご紹介します。
酸っぱいみかんを食べたい！甘みより酸味が強めの品種はどれ？
みかんは収穫時期によって呼び方が変わり、
酸味も変わってきます。
極早生（ごくわせ）
→早生（わせ）
→中生（なかて）
→晩生（おくて）
「極早生（ごくわせ）」が一番酸味が強く、
「晩生（おくて）」が甘味が強いです。
なので、酸っぱいみかんが食べたい方は、
極早生のみかんを選んでください。
また、極早生のみかんは
9～10月に出荷されます。
みかんというと冬のイメージですが、
極早生は早いんですね～。
時期が遅くなればなるほど甘味が強くなる
ので、覚えておきましょう。
味は、酸味が強いのが特徴ですが、
甘味が全くないという訳ではありません。
簡単に言うと、「酸味が強めの甘酸っぱい」
といった感じです。
酸っぱいみかんの見分け方を知りたい！色や形で予測ができる！
極早生の見た目は、収穫時期が
早いこともあり青っぽいです。
青っぽいとまだ食べたらダメかな？
と思われがちですが、
酸っぱいみかんが好きな方は
青めのものを選ぶと当たりですよ～！
極早生以外の見分け方について
色 ：青っぽい、黄色っぽいもの
形 ：真ん丸でコロコロと転がるもの
皮 ：ツルツルとしており、
表面にデコボコが少ないもの
ヘタ：ヘタの切り口が大きいもの
このように、品種以外にも
見分け方がきちんとあります。
また、極早生と同じく
青っぽいものが酸味が強いようですね。
極早生時期のみかんを逃した際は、
参考にしてみて下さい。
酸っぱいみかんを甘くする方法
酸っぱいみかんが好きな方には
無縁かもしれませんが、
甘くする方法をご紹介します。
甘いみかんが好きなご家族やお友達に
振舞う際に、お試し下さい。
・皮の上からみかんを揉む
・皮ごとお湯につける
・日光に当てる
酸っぱくするのは難しそうですが、
甘くするのは、案外簡単ですね！
まとめ
酸っぱいみかんの品種、見分け方などを
ご紹介しましたが、いかがでしたか？
酸っぱいみかんを食べたい方は、
「極早生（ごくわせ）」の品種を
選びましょう。
9～10月のものなので、
早めにチェックしてくださいね。
また、これから買う予定の方は
見分け方を参考にしてみて下さい。