3月3日は、ひな祭りですね♪
娘さんがいる方は、
特別なイベントの一つだと思います。
ところで、ひな祭りのお祝いって、
何歳までやるものなんでしょうか?
なんとなく行っているものですが、
何のお祝いをするものなのかも
気になりますよね。
今回は、
ひな祭りは何歳までお祝いするのか、
そして、ひな祭りの定義について
ご紹介します。
毎年やってるひな祭りのお祝い!でもこれっていつまでやるの?
私の家では、高校生くらいまで
お祝いしていました。
とはいっても、ある程度大きくなってからは
家族でいつもより豪華な食事をするくらいで、
いつの間にか雛人形も飾らなくなっていました。
調べてみると、ひな祭りのお祝いには
「年齢制限がない」
とありました。
なので、成人してからも、結婚しても
お祝いはしても問題ありません。
なんとなく子供だけの行事の
イメージだったので、意外でした。
世間一般でのお祝いは、だいたい
小学6年生まで、という方が多かったです。
中学生にもなると、お子さん自体に
ひな祭りの興味が薄れるようです。
大きくなると、大人になりたい!
という気持ちも強くなりますからね…。
もちろん、中には結婚するまで
お祝いする家庭もあります。
家族の行事が多いのは、いいことだと
思います♪
そもそもひな祭りのお祝いは何するの?ひな祭りの定義とは!?
日本のひな祭りは、平安時代から
始まっています。
現在のひな祭りとは違い、お祝いをする、
という習慣ではありませんでした。
平安時代のひな祭りでは、紙でできた人形を
自分の穢(けが)れとし、川に流していたそうです。
確かに、ただお祝いだけをする
現代のひな祭りとは大違いですね…。
雛人形は、紙でできた人形から生まれました。
しかし、今の価格の雛人形を
流すことは考えられないので、
飾るだけにしておきましょう…。笑
その後、女の子の健康祈願や
お祝い事の習慣に変わったそうです。
昔から変わらない点は、
「女の子のための日」
とされているところです。
現代では形は変わりましたが、
お祝い事は素敵なことですよね。
3月3日は、ぜひ家族でお祝いして
あげてください♪
まとめ
ひな祭りはいつまでお祝いするのか、
ひな祭りの定義をご紹介しましたが、
いかがでしたか?
ひな祭りには、年齢制限はありません。
大きくなってもお祝いできることが
分かれば、楽しみ方も増えますよね。
昔のひな祭りと現在のひな祭りの、
存在意義は変わりました。
しかし、「女の子ための日」
ということは変わりません。
3月3日は、お子さまにとって
素敵な思い出にしてあげて下さいね♪