4年1度と言われている「うるう年」ですが、
次は一体いつやってくるんでしょうか?
何しろ4年に1度というペースだから、
前回いつだったのかも忘れてしまいます
よね。
そこで今回は、
”次のうるう年がやってくるのは いつか”
また、意外と知られていない、
”うるう年のルール”
を紹介します。
うるう年が次にやってくるのはいつになる?うるう年のルールとは!?
忘れている人も多いと思いますが、
前回のうるう年は、2016年でした。
つまり2016年は2月29日が
存在したということになります。
そして、次にうるう年がやってくるのは、
2020年!
東京オリンピックの年でもあるので、
特別感が増す日になりそうですね。
うるう年になるルールって?
ところで、「うるう年になるルール」
って知っていますか?
基本的にうるう年になるのは、
西暦が4の倍数になる年なんです。
例えば、2000年はうるう年であり、
その次は2004年、そして2008年と
4の倍数でうるう年になる年が決められます。
ただし例外として、100の倍数になる年で、
400で割り切れない場合は、うるう年では
なく平年、つまり普通の年になってしまう
んですよ。
例えば、2100年、2200年、2300年は、
4の倍数であっても、400で割り切れないため、
うるう年ではないということになります。
うるう年って、きっかり4年に1度
だと思っていましたが、
400で割り切れない数字の年だと、
平年になってしまうんですね!
うんちくとして誰かに語れますね(笑)
ぜひ皆に教えてあげて下さい。
うるう年の他にうるう秒もあるって知ってた?気になる違いとは?
うるう年は4年に1度、2月29日が存在する年
ですが、実は「うるう秒」というものも
あるんですよ!
うるう秒は「地球の自転の速度」と、
「標準時刻の誤差」を調整するために、
削除、もしくは追加される1秒間のことです。
ほんの1秒だけ増えるか、もしくは
減らされるというものですが、
うるう年のように、4年に1度という
明確なルールがありません。
基本的に、1月1日か7月1日のどちらかが、
うるう秒が追加・削除される日なんですが、
いつの年にそれが決定されるのか、
今のところ分かっていないんですよね。
ちなみに前回は2017年1月1日に、
午前8時59分60秒が存在しました。
通常なら、8時59分59秒の次が9時になります
が、この時はうるう秒が追加されたため、
8時は59分60秒まで存在したんですよ。
私たちは知らず知らずのうちに、
うるう秒を過ごしていたんですね。
次のうるう秒はいつか、
うるう秒のより詳しい情報に関しては、
下記のURLにアクセスしてみると良いですよ。
http://jjy.nict.go.jp/news/leap-info2017.html
まとめ
「うるう秒」は、
4の倍数の年がうるう年になる、
というルールがあります。
また、2100年や2200年、2300年など、
100の倍数かつ400で割れない数字の年は、
うるう年ではなく通常の年(平年)に
なります。
うるう年って奥が深いですね。
覚えておくと何かの役に立つかも…!?