子供連れの「潮干狩り」で気を付けるべき3つのポイントとは?

春から夏にかけて行きたくなるのが「海」です。

ただ行くだけでもリラックスできます。
子どもたちを連れて行くと非常に喜んでくれる場所です。

なにしろ広い。
あわせて視た事も無い広い砂浜です。
どこで砂遊びしても誰にも邪魔されません。

こんなに快適な遊び場はありません。

しかし、楽しい遊び場であるはずの海のレジャーにも ”危険” は潜んでいます。
ちゃんと対策を施して遊べばいいのですが、海での遊び初心者はそんなことは考えずに楽しみます。
海での水難事故は毎年絶えません。

例えば、海辺の「潮干狩り」です。
一生懸命に親も子もアサリやハマグリを採ろうと頑張って取るわけですが、そこにはいろいろな危険があります。

親が子供の遊びを監視する事は当たり前の事ですが、潮干狩りの魔力に勝てず親子ともに掘り進んでいきます。

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あれ、うちの子は・・・?

すると出現するのが ”迷子” です。
我が子の事よりも貝殻を掘る事に熱中した夫婦や兄妹に忘れられ、未熟な子供たちは自分の両親兄妹の場所がわからなくなります。

まさか自分の子がと思う親は多いですが、開けてみると多い事。
身近にいたとしても子供の目には見当たらないという事は良くあります。

そこで迷子対策ですが、少し派手目の洋服を着ていきましょう
帽子を見つけやすい色にするとかなりわかりやすくなります。

掘る時間を決めてタイマーをかけておくことも良い事です。
スマートホンのタイマー機能を利用しておき、大音量で音を鳴らすというような行為も利用できます。

集合場所を決めて置くことも良い方法ですが、幼稚園や低学年の子供たちは忘れてしまい、自分の居場所がわからなくなることも多いので注意しましょう。

こどものポケットの中に親の携帯電話番号を入れておくことも大事です。
ただし、子どもが落としてしまうと困りますので、脱落防止の処置は必要です。

思った以上に力が強い

他には波間で潮干狩りや遊んでいてよくあるのが、”波” にさらわれてしまうという事があります。
まさかこんな小さな波にとおもいますが、波の力は強いので侮ってはいけません。

波にさらわれる原因は、海を背にして砂を掘って遊んでいた時に背中から大きな波に引きずられる事が多いので、海を背にしないように向かって遊ぶようにしましょう。
背中から転がるとまるで亀をひっくり返したような形になり、大人でもなかなか起き上がれません。
怖いです。

上から、下から、ジリジリ

最後に夏場でも長袖を着用して遊びましょう。
日差しは無くても紫外線や海からの光は強いです。
知らないうちに、”日焼け” を起こしています。
痛くなるのは帰宅後です。
遊んでいるうちは気づきません。

日頃日差しに当っていない現代人は特に日焼けがひどくなりやすいです。
できるだけ日焼け止め長袖などで肌が日焼けしないように対策をとりましょう。

海は楽しい場所ですが、甘く見ると手厚いしっぺ返しをくらいます。
気を付けて楽しく遊びましょう。

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