子供の「噴水遊び」衛生面など気を付けるべき ”3つ” のポイント!

公園での水遊びはとても楽しい反面、気を付けないと思わぬ怪我や病気をひきおこします

私は子供が2歳から公園の噴水に連れていくようになり、現在7歳です。
この5年間の水遊びで気をつけなければいけないと思ったことが ”3つ” あります。

今回は、その ”3つの注意点” について説明しようと思います。

目次

遊んでも良い場所かどうか?

ひとつめは水遊びの大前提として、水遊びが許可されている場所で遊ぶことです。

公園によっては「入水不可」の看板が掲げられている噴水もあります。
それでも入って遊んでいる親子もたくさんいますが、わざわざ不可の看板を掲げている公園にはなにかしらの理由があります。

・滑りやすい
・噴水の水圧が高い
・たまっている水が非常に不衛生などです。

実は私の友人のお子さんが数名、そうした噴水で目に菌が入り、
病院に通うことになったり下痢になったりしました。

遊んでもいい場所でもけがをすることも当然ありますし、不可の場所で平気な子供もいるかもしれません。
それでも不可の看板がある場所は避けるのが賢明です。

用意しておきたい「靴」と「サンダル」

二つ目に気をつけたことは、遊具のある公園に行く場合は「靴」と「サンダル」の両方を用意することです。

私の子供が2歳の頃、靴だけをはいて公園に水遊びに行きました。
噴水遊びは裸足だからサンダルなどいらないと思ったのです。

ところが噴水から少し離れた場所で靴をぬがせて立たせたところ、子供がギャーッと叫んで泣き出しました。
2歳なので理由もちゃんと伝えられず、私は噴水がこわいのかなと思ってしまいました。

そのあと自分も靴をぬいでようやく理由がわかりました。
噴水の周辺の石畳がフライパンのように熱くなっていたのです。

炎天下の地面はやけどするほど危険です。
水際ギリギリまでサンダルをはかせるか、またはサンダルをはかせたまま水遊びさせましょう。
小さいお子さんを水のない場所にペタンと座らせたり、はだしで立たせたりしないように十分気を付けてください。

また、水遊びにあきると子供は遊具で遊びたがりました。
サンダルだと危険な高所の遊具もあります。

荷物になりましたが「靴」と「サンダル」 の両方を私は必ず用意するようになりました。

水遊びと言っても水分補給は必要!

三つめは水分補給と塩分補給です。

子供が5歳の頃のことでした。
炎天下というほどでもない天気で、水遊びだということもありつい水分補給をさせていませんでした。
子供は遊びに夢中で水を浴びて激しく動き回っていました。

するとしばらくして急に熱中症になってしまいました。
すぐに体を冷やして持っていた塩飴で塩分も補給し回復したからよかったものの本当にヒヤリとしました。

水遊びとはいっても体の中はカラカラなのだと痛感しました。

以上、3つのポイントについて説明させていただきました。
うっかりしてしまいがちですが、これらのことを頭に入れつつ、お子さんとの水遊びを楽しんでもらえたらと思います。

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