基本のおにぎりの作り方!崩れる心配ナシの方法とは?

美味しいおにぎりを食べると、

なぜかホッとしませんか?

 

握ってくれた人の優しさが感じられる

美味しいおにぎり。

 

そんなおにぎりを作ろうと思っても、

おにぎりってきちんと握らないと

食べているうちに崩れてしまったり……

実は、おにぎりを作るのが苦手!

という方も多いはず。

 

今回はおにぎりが崩れてしまう原因や

崩れにくくするポイント、美味しい

おにぎりの作り方をご紹介します☆

 

目次

おにぎりが崩れる原因は?やってしまいがちなNGポイント

 

 

おにぎりって、しっかり握ったのに

なぜか食べている途中でぼろぼろ崩れて

中身が出てきてしまった……

なんて、経験ありませんか?

 

おにぎりを握るときのポイントは次の3つ!

・ご飯の硬さ

・ご飯の温度

・握り方

 

もし握ってもぼろぼろ崩れてしまう方は、

これらのポイントのどれかに問題がある

のかもしれません。

 

ポイント1 ご飯の硬さ

 

まずはご飯の硬さ、つまりご飯を炊く

ときの水加減をチェック!

 

おにぎり用のご飯も、いつもの食卓の

ご飯と同じように、ふっくらつやつや

の柔らかいご飯になる水加減で炊いて

いませんか?

これがNGポイントその1です。

 

おにぎりは、水分量が多い柔らかすぎる

ご飯で握ると、崩れやすくなってしまう

んです。

 

水分量が多いので、握りたてはお米同士が

くっついてくれるんですが、それと同時に

握ったときにお米が潰れやすく、これが

食べるときに崩れる原因に……。

 

おにぎり用のご飯は、いつもより少し堅め!

これを意識して、おにぎり用のご飯を炊く

ときは、いつもより少なめの水加減にする

といいですよ☆

ポイント2 ご飯の温度

 

次に、握るときのご飯の温度をチェック!

 

おにぎりを握るとき、炊飯器から直接

ご飯を出して握っていませんか?

はい、これがNGポイントその2です。

 

おにぎりを握るときは、炊飯器の釜から

平たいお皿などに一旦ご飯を出して、

余分な水分を飛ばすように少し混ぜて

から握るようにしましょう。

 

これはご飯を冷ますためというより、

ご飯に空気を含ませるために大事な

工程なんです。

 

おにぎりは、少し混ぜて空気を含んだ

60℃くらいのご飯で作ると、ふんわり

とした口当たりでとても美味しくなる

んですよ☆

 

ポイント3 握り方

 

最後に、握り方をチェック!

 

皆さん、おにぎりが崩れないように

一生懸命力を込めて握っていませんか?

実は、これがNGポイントその3なんです。

 

ふんわりした食感にしたいからといって、

まったく力を入れずに握れば、もちろん

崩れてしまいます。

 

でも、ぎゅっと強く握るのも実はNG

握る力が強すぎると、お米が潰れて固くなり、

かえって崩れやすいおにぎりになってしまう

んです!

 

そうならないためには、表面だけを固めて

中をふんわりさせるイメージで握ることが

大切です。

 

握り方のコツは次の2つ!

・自分の手に合ったお米の量にすること

・手の形を一定の形に保ったまま転がす

 ように握ること

 (転がす回数は34回くらいを目安に)

 

このコツを押さえて握ると、表面は程よく

固まり、お米もふっくらしたまま握ること

ができるので、とっても美味しいおにぎり

が作れますよ♪

 

 

ここまでご紹介してきたおにぎりを握る

ときの3つのポイント。

これらをふまえて少し改善するだけで、

あっという間におにぎり作りの名人に

なれること間違いなし!

 

ぜひ試してみてくださいね(^^)

 

 

美味しいおにぎりを作りたい!正しい具の入れ方を知っていますか?

 

さて、握るときのポイントがわかったら

今度は具の入れ方をみていきましょう☆

 

おにぎりを食べ始めた途端、いきなり

具の部分から崩れてしまった……

なんてこと、ありませんか?

実は、具の入れ方にもポイントがある

んです!

 

ポイントはズバリ、おにぎりを握るとき

具がご飯の真ん中に来るように置くこと!

 

ご飯の真ん中に具を置いたら、

具を包み込むように周りのご飯を

具にかぶせていきます。

 

このとき、お茶碗やラップに乗せてやると、

外に具が出にくく握りやすいですよ♪

 

また、具によっても注意が必要。

おにぎりの具の中でも、王道の梅干しは

入れやすいんですが、梅干しの次に人気

の高いツナマヨは油分が多いので、握る

ときには注意が必要です。

 

ツナマヨを作るときは、ツナのオイル漬け

(ツナ缶)を使う方が多いと思います。

この場合は、ツナのオイルをできるだけ

切ってからマヨネーズで和えるように

してください。

 

油分が多すぎると、油でお米同士が

くっつきにくくなってしまうので、

握りづらいうえに、おにぎりが崩れる

原因にもなってしまいます。

 

ツナのオイルを切っても、マヨネーズの

油分があるので、物足りない味になって

しまう……なんてことはありませんよ☆

 

まとめ

 

おにぎりって簡単なように見えて

実は、奥の深い料理!

 

美味しく食べてもらおうと思って

握ったおにぎりも、途中で崩れて

しまっては台無しですよね。

 

今回ご紹介したポイントをしっかり

押さえて、崩れにくくて美味しい

おにぎりを作りましょう♪

 

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