絵本に興味ない我が子の態度が変わった!簡単に出来る2つのコツ!

1歳2歳の子はそもそもひとつのものをジッと見ること、体を動かさないことは基本出来ないと私は思います。
ましてや、テレビと違って絵本は中の絵が動きませんので、興味を持たせるのは至難の技です。

私自身、はじめての子育てで長男に必死に読み聞かせを試みましたが、全くと言っていいほど興味を持ってくれませんでした。
しかし、あることをするようになって、少し長男の態度が変わりました

その ”あること” というのは、2つあります。

1つ目は、絵本の中で起こる出来事を、子ども自身にも味わってもらうこと。

例えば絵本の中でコチョコチョする場面があれば、子どもにもコチョコチョを。
笑う場面があれば、お母さん自身もおもいきり子どもに笑いかけ笑いを誘う。
絵本の中に子供が好きそうな物がでてくればそれを指差して教えてあげる。

こうやって、子どもを絵本の空間に引きつけます
はじめのうちは興味を示さなくても、毎日続けることで、だんだんと理解していきます。
そしてお母さんとのその時間を楽しみにするようになると思います。

2つ目は、とにかくなりきること

登場するキャラクターの声色はキャラクターによって使い分けます。
ここで大事なのがとにかくオーバーに声を使い分けること。
そうすることで、子供にとってただ見ているだけの単調に思える読み聞かせにも、動きが出てきます。
オリジナルで効果音をつけたりするのも興味をひくのでいいと思います。

読み聞かせを始めた頃は1分も持たずに逃げ出していた私の息子も、3歳の今となっては、「ママこれ読んで~」と自ら絵本をもってくるようになりました。
私が声を変えると笑ったり、読みながら先の展開を自ら教えてくれるようになりました。

今現在読み聞かせでお悩みの親御さん、大丈夫です。
きっとあなたのオリジナリティのある読み聞かせは、子供をいつの日か夢中にするはずですよ。

私個人のおすすめは、”こちょこちょ” とキャラクターをくすぐる場面がある絵本です。
こちょこちょされるのを嫌いな子供はいません。
キャラクターと同じように、自分もこちょこちょされたらきっと楽しいと思いますよ。

「こちょこちょこちょ」という絵本があります。
この絵本は本当に単純で子どもにも伝わりやすいです。
字も少ないので読み手も気楽に読めるのでおすすめです。

ぜひ、お子様の心をつかむ絵本を見つけて、それをきっかけに読み聞かせ好きな子にしましょう。
読み聞かせは子どもの成長にも、親子のコミュニケーションにもとても効果的だと思います。

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