7歳の子供がいます。
昨年、おじいちゃんからのクリスマスプレゼントとして子供に「うまれて!ウーモ」をいただきました。
その頃CMやおもちゃ屋さんなど、いろんなところで宣伝していて子供もとても欲しがっていました。
しかし私としては、値段が高めですし、流行りものが好きではないので買うつもりはありませんでした。
ウーモが思った以上に人気でびっくり!
そんな時に、ありがたいことに主人の父からクリスマスプレゼントのリクエストを聞かれ、ウーモをお願いすることにしました。
もう近所のおもちゃ屋さんや、ショッピングモールでは売り切れになっていて、”入荷待ち” という貼り紙がしてありました。
そんなに人気なんだとびっくりしました。
心配になり義父に確認したところ、ネットでもう注文できたとのこと。
ウーモが生まれるまでと生まれてからの様子
そしてクリスマス当日、おじいちゃんの家に遊びに行きました。
早速、きれいに包装されたプレゼントを渡され、子供は大喜びでビリビリ破いて中身を取り出しました。
ウーモは卵に入っていました。
ダチョウの卵くらいの大きさです。
まずは説明書を読み、それからスイッチを入れてみました。
少しずつ卵の殻にヒビが入って行き、ウーモがくちばしでつつき始めました。
周りにいた大人たちもおもしろくてずっと見ていました。
5分ほどで殻が割れてウーモが取り出せました。
その瞬間みんなテンションが上がって盛り上がっていました。
子供が欲しがっていた、紫色のウーモでした。
訳のわからないウーモ語を話していて、説明書を見ると目の色でその時の感情が分かるとのこと。
世代的に、ファービーを思い出しました。
説明カードを見ながら子供は楽しそうにお世話していました。
お世話していくことによって、ウーモが成長していくというシステムです。
日本語を話すのかなと思っていたら、ずっとおかしなウーモ語。
何種類かのゲームも組み込まれています。
中でも自分が話したことを真似してくれるゲームを気に入っていました。
やっぱり!? もう飽きた!
あれからまだ一年も経っていませんが、ウーモはおもちゃケースに入ったままです。
たまに私が子どもに、せっかく買ってもらったのにやっぱり遊ばなくなったねと言うと、取り出して少し遊んだりするくらいです。
子供に流行り物を渡しても、一週間で飽きてしまいます。
その割に値段が高すぎます。
それでまた新しいバージョンが出ていましたね。
流行りのおもちゃをあげると子供は喜びますが、やはり私はずっと遊べるブロックやプラレールなどの方が好きです。
ほんとにもったいないです。