子供連れでの花火大会「3つの心得!」独身時代とは勝手が違う?

夏! といえば花火!
というくらい、夏の楽しみといえば花火大会ですね。

熱い日差しが薄まるとともに、水辺に集まってくる人の流れ、灯りをともす屋台の数々、そして空に咲く大輪の花。

でも、独身時代には気軽に行けた花火大会も、子供連れとなると少し勝手が違います
具体的には……

  1. 人ごみに子供が埋もれる
  2. 興奮した子供が動き回る
  3. 子供が花火に飽きてしまう

が、個人的な「トップ3」でした。
最初に参加した花火大会は、どうすれば良いか分からなくてウロウロしました……

少しずつ克服していった方法が、参考になればと思います。

目次

1.人ごみに子供が埋もれる

花火大会に参加している大人たちも、この日ばかりはウキウキと浮かれています。
なので、ふとした弾みに手が離れてしまったら大変!

迷子の呼び出しは、花火大会のBGMのように定番ですよね。
普段から手を繋いでくれるお子さんでも、せまい通路や屋台ヘ向かう人の流れに流されてしまうこともあります。
子供の身体は、当たり前ですが ”小さい” です。

なので、できるならば、移動中は保護者が抱っこすること。
これに限ります。

これならば、大人に踏まれたり、荷物に当たったりすることもありません。
子供本人も、高い眺めが気に入って、意外とおとなしく抱っこされてくれるかも……。

でも、5歳くらいになると、抱っこでは重いですよね。
できるだけはぐれないほうが良いですが、万が一を考えて、花火大会当日の服装を写真にとっておきましょう
迷子センターへ届け出るときも、服装の特徴をすぐに分かってもらえて安心。

なにもなければ、素敵な夏の陽の一枚として、思い出になります。

2.興奮した子供が動き回る

これはしょうがないです。

普段とは違う夜の雰囲気。
香ばしいにおいやピカピカ光るおもちゃの並んだ屋台。
そして、夜空に広がる大きな音と光にはしゃぐために、花火大会へ来たのですから。

なので、1.の繰り返しになりますが、しっかり抱っこする、または手を繋いでおくこと。
そして、服装を写真で残しておくこと。
これにつきます。

早めに会場へ訪れておいて、まだ人が少ないときに屋台などを回るのも良いです。
子供の好奇心を満たしてあげれば、花火の上がるころには満足しておとなしく空を見上げてくれます。

また、花火大会で困るのは ”トイレ” です。
臨時の施設や近隣のスペースは長蛇の列、なんて良くあること。
お子さんには、普段よりも何回も、トイレに行きたいかどうか聞くと良いです。

そして、トイレに困るのは大人も同じ
保護者が複数いれば、交代で子供の世話もできますが、一人で連れていかないといけないときには、思い切って大人用おむつを履いておくという裏技もあります。

3.子供が花火に飽きてしまう

これはあります。

あんなに行きたがって、楽しみにしていたのに、かき氷とおもちゃを買ったらもう満足。
「もう、おうちへ帰ろう」
と言われたりして。
そうなったら、スパッと気持ちを切り替えて帰りましょう。

「早く帰ることの良い点」はたくさんあります。

まず、帰りの交通渋滞に巻きこまれないこと。
多くの参加者は、まだ空を見上げています。
あと30分もすれば、バスや電車はもちろん、バス停や駅へ向かう道筋まで大混雑です。
子供を連れてその中を歩く苦労をわざわざしなくても、少し早めに会場を出るだけで、快適に家へ帰れます。
楽しかったことをお話ししながらたどる夜道は、きっと良い思い出になります。

また、興奮したお子さんも、早く家に帰ればその分だけ早くいつもの生活に戻れます
普段と違う生活は、夜更かしや、体調を崩すきっかけになってしまいがちです。
次の日も元気に遊べるように、早く家に帰ってお子さんを寝かしつけましょう。

楽しい花火大会になりますように!

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