予想以上に子供が喜ぶ!層雲峡「氷瀑まつり」のチューブすべり!

私は43歳のサラリーマン男性です。
うちの子どもが4歳の時に、北海道の旭川市の隣にある上川町で1月末から3月中旬まで開催される「層雲峡氷瀑祭り(そううんきょうひょうばくまつり)」に行った体験をご紹介させていただきます。

これまでも、旭川市の「冬まつり」やその近郊市町村の冬のイベントに、よく子どもを連れて行っていましたが、冬のイルミネーションイベントには連れて行ったことがありませんでした。
そこで、旭川市の隣に位置する上川町の「層雲峡氷瀑祭り」のイルミネーションがすごくきれいという評判を聞いて、子どもを連れて行ってみることにしました。

行く前に「層雲峡氷瀑祭り」のチラシなどをチェックしてみると、有料(15分500円)ではありますが ”チューブすべり” ができるとのことでした。
ちょうど、うちの子が4歳になり一人でチューブすべりができるようになった頃でしたから、「楽しめるかな?」と考えていました。

そして、仕事が休みの土曜日に夕方の17時頃に到着しました。
イベント会場の中に入る前から、ライトアップされている巨大な氷像の一部を見ることができます。
これだけで、うちの子のテンションが高くなっていて、「早く中に入ろう!」と大騒ぎです。
北海道の冬は、16時を過ぎると暗くなります。
17時になれば、十分にイルミネーションを楽しめる時間です。

さて、「層雲峡氷瀑祭り」の会場に着くと、入り口で協力金1人300円を払います(実質入場料と考えていいと思います)。
協力金を支払うと、協力記念のポストカードとホットドリンク100円割引券をもらうことができます。

そして、会場の中に入ってみると、ライトアップされた巨大な氷像を間近で見ると圧巻の迫力です。
しかも、巨大な氷像の中には、神社があったり、洞窟のような雰囲気で子どもの冒険心をくすぐります。
天井からは、巨大なツララがぶら下がっており、これがものすごい迫力です。
この洞窟の部分も、もちろん氷でできていますから、一応、砂浜かれていますが歩くときにはすべりやすいので十分に注意が必要です。

一通り氷像の洞窟を冒険した後は、うちの子の楽しみにしていた ”チューブすべり” です。
500円を払いチューブを借りました。
滑り始める前は、意外とたいしたことないのではと考えていましたが、試しに僕が初めに体験してみると、結構なスピードが出ます。
うちの子も大興奮で、時間内は何度も降りては階段を昇り、また滑るということを繰り返していました。
予想以上に喜んでいて、連れてきてよかったと感じました

ただし、この「層雲峡氷瀑祭り」の会場は層雲峡温泉街の隣ですが、標高の高い山の中であるために夜は相当に冷えます
この時期の気温は、「-20℃」くらいになることもあります。
場合によっては、もっと気温が下がります。

この冷えたからだを温めるために、売店には上川名物のラーメンや銀サケの塩焼きなどがあり、心と体を温めてくれます。
うちの子は、ラーメンがおいしいといって一人で全部食べてしまいました。

ここでは、「層雲峡氷瀑祭り」のすべてを書ききることはできませんが、小さな子供でも楽しめる北海道を代表する冬のイベントの1つであると思います。
ただ、天候によってはものすごく寒いこともあるので、十分な防寒対策をしていきましょう(就学前のお子さんであれば、ジャンプスーツにマフラーと手袋は絶対に必要です)。

できれば、隣の層雲峡温泉に宿泊し、冬の寒さで冷えたカラダを温める温泉に入ることもお勧めします。

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