子供と「なばなの里」のイルミネーション!混雑を避けて楽しむ方法!

冬が近づくと、街はイルミネーションで飾り付けられ、子供だけでなく、大人もワクワクするものです。
様々な場所で、イルミネーション展示が開催され、たくさんの人々が寒さにも負けず、イルミネーションを観に行っているのではないでしょうか。

そんな中、子供がまだ小さくて、と敬遠してるパパママさんもいらっしゃることでしょう。
私も同じく、そう思っていたママの一人です。

三重県に、全国一位にも選ばれる「なばなの里」のイルミネーションがあります。
その時期は、”なばな渋滞” ができるという程の混雑ぶりで、子連れで行くべきではないのでは、と思う気持ちと、どうしても一度観に行ってみたい、子供にも見せてあげたいし、私たちも子供のせいにして諦めたくない、という気持ちが交錯していました。

行ったことある人からたくさん情報を集め、行く時期、時間をしっかりリサーチしてから行くことに決めました。
我が家は当時2歳4ヶ月と、0歳7ヶ月の子連れでしたので、当然屋外のイルミネーション、真冬にはとてもじゃないけど行けません。
夜遅くなりすぎても、寝かせる時間帯に差しかかります。

10月半ばから始まるこちらのイルミネーション、できる限り始まってすぐの寒すぎない時期に、夕方の早い時間を狙ってとなると、今度は日没時間が遅く、あまり綺麗に見れないというおそれがあります。
平日行ける方はぜひ平日に行くべきですが、土日祝日しか行けない方へ、たくさんの条件を踏まえて一番のおすすめをお教えします。

まずは狙うべき日程は、11月3日、文化の日です。
土日や連休には遠方から泊まりの観光客も来れるのでより混雑します。
11月最初は夕方でもまだ我慢できる寒さです。
ただし、日没後風が吹くと寒いので、しっかり防寒対策はしていきましょう。
慣れている方は日中は薄着で過ごせるようにブランケットを持参していました。

夕方から向かうと、駐車場も混み合い停めにくくなります。
14時から15時頃には入里し、鯉の餌やりをしたり、里内を散策、ある程度観て回れたら、夕方に向けて体力温存、チケット代に入っている里内で使用できる1000円クーポンを使用してレストランやカフェで16時すぎまで休憩をすると良いでしょう。

17時からカウントダウンと共にイルミネーションエリアが開門されるので、16時15分頃にはそちらに向かっておきます。
しかし既にたくさん並んでいます。
小さい子供を待たせるには、30分が限度、という方は一人大人が先に並んでおく、という方法もあります。

17時を過ぎると、そのまま光のトンネルをゆっくり歩いていきます。
人はたくさんいますが、階段もなく、17時台であればベビーカーを押すことも可能です。
我が家は7ヶ月の子供は寒いので抱っこ紐で抱き、ブランケットを巻いていました。

光のトンネルをくぐり終わるまでに約5分、トンネルをぬけると、高さ約30m、横幅155mの壮大なイルミネーションが広がります。
2歳4ヶ月の息子も思わず、わー!と声をあげる程です。
もちろん私たちも子供のことそっちのけで約6分のイルミネーションを楽しみました。

2回程イルミネーションを楽しみ、そしてすぐ行く時に通った光のトンネルとは別の光のトンネルを通って帰ります。
時刻はおよそ18時すぎでした。
まだまだこの時間から観に来た人もたくさんいる中、私たちはそんなに混むことなく駐車場も出て、帰路につけました。
事前にリサーチした甲斐があり、大人も子供もイルミネーションを楽しむことが出来ました

来年もこのスケジュールで行こうと話し、今度は防寒具を予想以上にしっかり持っていこうとも話しました。
しかし、あくまで子供の体調が一番です。
また、暗くなってくるので、子供の手をしっかり握るか、抱っこしておく方が安全で、他の人の迷惑にもならないでしょう。

今年のイルミネーションから、子連れデビューしてみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次