自他ともに認めるズボラな私・・・
離乳食には本当に苦労しました。
食材をすったり切ったりするのも手間でしたし、
クタクタになるまで加熱するのにも、時間がかかる。
栄養が偏らないように食材のバランスに気をつけ、
アレルギーに対して慎重にならなくてはならない。
それだけ苦労して作った離乳食も、
頑なに拒否されてしまうことばかり…。
落ち込んだりイライラしたり、
同じような日々の繰り返しに疲れていました。
そんな、離乳食作りを少しでも楽にしたい・・！
と思いついたのが、100円均一で販売されている
『お茶パック』の活用です！
超お手軽！ 離乳食に１００均の「お茶パック」が使える！
いくつか種類ありますが、私が購入していたのは
一袋で100枚も入っているものでした。
使い方は簡単。
細かく刻んだ食材を入れて、加熱するだけ
です！
メリットの１つとして、
食材ごとにお茶パックに入れて加熱することができるので、
食材同士がごちゃまぜになりません！
そして、一気に過熱することが可能です。
炊飯器に沢山の食材を入れて炊くのが、
とても便利でした！
鍋と違って、加熱元から離れて他の作業をする
ことができますし、とても柔らかい仕上がりに
なります。
お茶パックに入っているので、
もちろん取り出すのも楽です。
また、離乳食初期には、食材ごとに冷凍しておくのに
とても役立ちました。
使いたい食材だけを使用してメニューが組めます。
離乳食後期には、カンタンに大人と同じメニューを楽しめる！？
もう少し離乳食が進んでくると、
大人の食材と一緒に調理することができました。
例えば、”お味噌汁” 。
子どもの食材だけあらかじめ細かく刻んでおいて
お茶パックに入れ、大人の食材と同じ鍋で煮ます。
こうすれば、大きさが違う大人の食材と
混ざることがありませんし、早く煮えた子ども用の
食材だけを取り出して冷ましておくことができます。
後はそこに、薄めた味噌汁をかけてあげるだけ
で良いのです。
また、味噌汁を作る際には、
「だしパック」としても活用できます。
化学調味料を気にする方は、昆布やかつおぶし、
イリコなどを入れて煮ればOKです。
こうしておけば、調理した鍋から子ども用の
食材だけを取り出して刻む手間が省けます。
あらかじめ刻むと鍋の中で混ざってしまいますし…。
けれども調理してから刻むと熱いんです。
ズボラな私は、取り出してから直接まな板に
乗せて刻みたいので、困っていました。
使用に関して一つ注意点があるのですが、
たまに食材が飛び出てしまうことがあります。
これは、お茶パックに詰めすぎて、
きちんとフタをかぶせきらなかったことが
原因でした。
なので、中に入れる量には気をつけて下さい。
まとめ
お茶パックの活用は、特に誰に教えて頂いたわけでもなく
自然と思いついたのですが、ある時ふとインターネットで
検索をしてみると、同じような活用をなさっている方が
結構いらっしゃるみたいです。
少しでも離乳食作りの手間を省きたいお母様方には、
是非とも『お茶パック』をおすすめしたいです！