うちの子達は、生活リズムがカチっとつくようになったのは、保育所に行きだした3歳ごろからでした。
それまでは本当にバラバラで、寝かしつけても私が離れようとするそぶりを見せると、すぐに起きてしまうタイプの子供でした。
完ミ(母乳ではなく、完全にミルクで育てる)だったので、添え乳作戦はできないので、ひたすら横で子供と一緒にゴロゴロしていました。
10ヶ月くらいまでは、余裕があるときは「縦だっこ」が一番効果的だったので、縦だっこでひらすらゆらゆら、寝るまでゆらゆらしていました。
縦だっこは、下ろすと起きる確率がかなり高いです。
なので、時間と心に余裕があるときは縦だっこで、無理なときは2人でゴロゴロか、車で疲れてそのまま寝てしまった我が子を起こさないように細心の注意をはらって、寝室につれていく等していました。
10ヶ月過ぎた頃からです。
私が気合いを入れて縦だっこをしようとすると、何かを察知するようになり、だっこを全力で拒否!
寝たくないのか何なのか縦だっこを嫌がりだしたので、そこからはおんぶ作戦に移行しました。
おんぶは両手が空くので、普通に部屋の片付けをしたり、手を動かしながら寝かしつけていました。
意外と掃除機をしたりしても、うちの子は寝てくれました。
音はうるさいですが、掃除機のうるささより眠気が勝ったのか、おんぶでよく寝てくれました。
軽~い気持ちでっ
寝かそう寝かそうと思うと、寝なかった時にダメージが大きいので、
「寝なくてもしょうがないよねー」、
「用事もしながらだしー、いつか寝るだろう」、
くらいの軽い気持ちで寝かしつけてた方が、意外と上手くいきました。
寝かそう寝かそうとすると、うちの子はあまのじゃくなのか殺気が伝わるのか、全く寝ませんでした!
一歳3ヶ月、4ヶ月くらいからは、子供の体重が重たくなったり、暑い季節に突入したりで、私自身がおんぶに限界を感じて、ここぞ、と言う時以外はおんぶをしなくなりました。
ひたすら隣でゴロゴロして、子供が寝静まるのを待ちます。
そのうち寝るだろう、、、とかの軽い気持ちが大事です。
まだ寝ない、まだ寝ない、と考え出すとイライラしてしまうし、子供にもすぐ伝わります。
結果、なかなか寝ません。
たくさん遊んで、ゆっくりとおやすみ!
この頃くらいからは離乳食が完了し、外食もしやくすなったり、歩けるようになったり、できることが増えました。
それまでは室内遊びしかできなかったけれど、公園やプール遊び、水族館、動物園、幼児向けのイベントなどに行きやすくなるので、昼間にたくさん遊ばせて疲れさせることが、寝かしつけの一番のコツかもしれません。
体力がついてきて、疲れてないと寝なくなるので、思っ切り遊ばせていました。
どの時期も本の通りにはいかない我が子でしたが、今の所元気に過ごしています。
育児本の通りにいかなくても気にしすぎず、”そのうち寝るだろう” の精神でやってます。