子供の「料理教室」いろいろ体験できました!

子どもが年長さんの時、一緒に参加した料理教室があります。

市の広報にあった「クリスマスキッズ・米粉料理教室」です。

うちの子どもは募集対象の最低年齢である5歳なので、ドキドキしながら応募してみました。
家ではハンバーグのタネをこねるぐらいしか調理したことがありませんが、親が補助して頑張ろうと楽しみにしていました。

すると幸いにも当選したのです!

目次

同年代の子たちと一緒にお料理体験

米粉料理教室は、小学校入学前低学年のお子さんが多く、子どもがとても喜んでいました

最初に米粉の紹介があり、アレルギーで小麦粉のパンが食べられなくても米粉のパンは大丈夫なことがある等、いろいろ教えていただきました。
料理は、ロールケーキ・揚げパン・パンプキンスープの3品を作る予定で、グループに分かれて先生方が付き添ってくださいました。
グループには、同じ年の女の子や、お料理好きな小学生の男の子がいて心強かったです。

調理が始まり、先生が子どもたちに、ケーキ用のイチゴを包丁でカットさせてくださいました。
子どもができることは子どもにお任せくださり、ありがたかったです。
親は、洗いものをしながら子どもの様子を眺めることができました。
家では怖くてできませんでしたが、教室では先生の補助により、子どもがハンドミキサーを使うこともできました

揚げパン作りは、交代しながら数分間こね続けなければならなかったので、パワーがいりました。
料理教室は9時半始まりで、1時間以上も続けて調理しているので、子どもも疲れてきたようでした

体験時間が少し長かったかな?

そして料理ができ、教室全員で揃って会食が始まりました。
とても美味しかったです。

しかし残念なことに、子どもが ”遊び食べ” のような仕草を始めました。
お腹が空いているはずなのですが、長時間お行儀よくしていたことに我慢できなくなったようです。

カリッとした揚げパンが食べ慣れないようでもありました。
あれこれ言い聞かせても箸がすすまず、結局子どもはロールケーキだけいただきました。
他のお子さんがスープや揚げパンもお行儀よく食べている中、きちんと食べることができず恥ずかしかったです。

子どもは、お腹が満たされると少しお行儀がよくなり、その後の片付けは、テーブルを拭く等お手伝いができました。
地域のテレビ局が取材に来ており、夕方テレビに映っているかもと聞くととても嬉しそうでした。
いよいよ帰る時には、先生方にきちんとお礼の挨拶ができて良かったです。

「米粉料理教室」は年齢的に無理だったかなと思ったこともありますが、結果的に親子で楽しむことができ、良い思い出になりました。

教室では、いろいろお手伝いができるお子さん方に会いました。
年下だからと思わず、家でもいろいろ体験させたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次