子供の ”興奮しすぎ” を抑えつつ「家庭用花火」で楽しむには?

もうすぐ夏が来ます。
夏と言えば花火です!

我が家には ”男男男女” で子が4人もいまして、毎年1回以上は「家庭用の花火」を買って楽しみます。

長男を筆頭に全員が経験したのは、”小さい花火” ばかりです。
大きい花火は、保育園の夕涼み会で上げてくださるので例年、スルーしているのです。
大きい導火線タイプの花火は、4人も子がいますと万一の怪我のリスクを考えて躊躇してしまうから、ということもあります。

家庭用の花火一つでも、我が家には歴史があります。
現在では、一番上の子は小学校高学年になるので一人で点火して遊び、中間は年子ということもあって悪ふざけし、最後の長女は保育園児なのでこわごわと楽しめるようになっています。

母は長女に、父が中二人に付く構図で花火を楽しみます。
何事も、父より母と行う方が、子は安心して物事を始める傾向があると思います。
どの子も、小学校1~2年生くらいまでは母親が手を添えていたと思います。

目次

花火で「気を付けていること」と「楽しみ方」

「家庭用花火」での注意点は当たり前ですが、まず人に向けないこと火傷に注意することです。

大人だと分かりますが、子らはテンションが上がると共に注意や指示が入りにくくなり、興奮しすぎると暴走することもあります。
順番を競ったり、我先にと割り込んだりといった具合で、目離しはできません。

もちろん怒られながら花火を楽しんでもおもしろくありませんし、来年からは参加してくれなくなるかもしれません。
怒らずに、とにかく楽しく綺麗さを愛でることが、雰囲気を壊さず楽しめます。

1人が点火したら寄り添い、もう1人が付けたら別の大人が付き添いというパターンもありますが、また違った方法もあります。

長男は一人でできるので、長男の順番になった時に、
 ”長男がすごいことをしているよ!” 、と次男、三男に伝えます。
長男の方へと関心を向ける為です。
この様にすると、次男、三男は長男の持っている花火に注目しだします。

長男は、「注目を浴びている」と思うと少し恥ずかしげでもありますが、まんざらでもない表情になってます。
また次男、三男は、英雄を見るような感じで眼が輝きます。

全体として、花火の華美な明るさ子らの笑い声が起こり、場はとても賑やかな空間になっていますよ。

最後に失敗談を一つ・・・

それは、「ネズミ花火」です。

予測不可能な動きは想定していましたが、”アスファルトの上” で点火することは避けましょう

水で流しても落ちない ”焦げ跡” が残ってしまいます・・・

ネズミ花火の動きは素早いですが、うちの子らは小学校低学年で十分、回避できていました。
ただ、焦げ跡だけが今も残っていて・・・
これは誤算でした。

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