あっという間に熱中症!? ベビーカーに必須の暑さ対策!

まだ子供をベビーカーにのせていた頃、一度熱中症にさせてしまったことがあります。

症状はごく軽度だったので、病院に行くこともなく自力で対処しましたが、あの時は本当に焦りました。

異常に汗をかいていて、今まで元気だったのにくたーっとしてしまい、触ってみると普段よりも熱が高くなっていました。
その時は近所に買い物に出ていたのであわてて家へ戻り、脇の下と鼠径部に保冷剤をあて、氷枕で頭を冷やし、水、お茶、アイスクリームなど嫌がらないものをとりあえず飲ませました。

幸いなことに1、2時間ほどで熱も下がって元気も出ました。
本当にほっとしました。

反省点としては、立っている自分よりもベビーカーの方が地面に近いためにより暑いということを見落としていたことです。
シェードで日を遮っているから大丈夫と思い込んでいたのです。
しかし地面からの照り返しを考えていませんでした。

そして、子供の汗の量をなめていましたね。
子供はとにかく汗をかきます。
全身の汗腺の量は大人と変わらないという話もききます。
ちゃんと水分をしっかりととらせないと、あっという間に脱水状態になってしまいます。
子供は喉が渇いたと言ってくれませんから、定期的に水分をとらせなければいけませんでした。
効率的に早く買い物を終わらせようと一生懸命になっていて、それを忘れていたのです。

帰ってきて脇の下を冷やすために役にたったのは、ケーキなどに入ってきた ”小さな保冷剤” です。
いくつも常備してあったので、こまめにかえることができました。
あの小ささが子供にはちょうどいいのです。

また、赤ちゃんグッズのショップなどで売られている、脇の下を冷やすためのジェル状の保冷剤とそれを入れるカバーがセットになったものがあるのですが、これはとても便利です。
子供が動いても脇の下からずれないので、効果的に冷やし続けることができます。

もともとは発熱した時のために買っておいたのですが、この時にも役立ちました。

子供はさっきまで元気でも、ちょっと油断したすきにすぐに体調を崩してしまうこともあります。
言葉で主張できないのですから大人が気をつけてあげなければいけませんよね。

それ以来気をつけるようになったので、もう子供が熱中症にかかることはありませんでした。

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