毎年夏が近づく頃になると、デパートで
大きく張り出される「お中元」の文字。
毎年、何を贈ろうかなぁって頭を悩ます
のも疲れちゃいますよね。
中には、考えるのが面倒だから毎年同じ
ものを贈る!という方もいると思います。
実は、私もその一人です(笑)
でも、ふとお中元が毎年同じものって
もしかして失礼なのかも!?
と不安になってきてしまいました……
しかも、義理の両親に送るお中元となると
余計にマナーが気になりますよね(>_<)
そんなわけで今回は、毎年同じものを贈る
のはアリなのかも含めて、お中元のマナー
について、いろいろと調べてみました!
同じ不安を抱えている方は必見ですよ☆
お中元の贈り物!義理両親に毎年同じものを選んでしまうのはアリ?
義実家に毎年同じお中元を贈っている私。
これが失礼になっていないか急に不安に
なってきました……。
そこで、まず調べてみたのが、そもそも
お中元って何なのかということ。
実は、周りの習慣に合わせて贈っている
だけで、お中元って何のために贈るもの
なのかよくわかっていなかったんです。
お中元はズバリ、お世話になっている人
への感謝を表す贈り物。
お歳暮も同じですが、お中元は夏までの
半年間、お歳暮はその年1年間の感謝と
いうことなんですね。
感謝の気持ち……ということは毎年同じ
ものかどうかより、相手が喜んでくれて
いるかどうかのほうが重要。
つまり、相手が喜んでいるなら、毎年同じ
お中元でも失礼には当たらないんです!
これを知って私もホッとしました(^^)
一番は相手の気持ち。
最初に贈ったものが喜ばれているかどうか
義理の両親だと聞きづらいでしょうから
夫に確認してもらうのもアリですね☆
毎年恒例!お中元を義理両親に贈る際に同じものを選ぶメリットとは?
ここまで調べてきて、毎年同じお中元を
贈るのはアリだとわかりました。
それどころか、周りの声を聞いてみると、
次のようなメリットもあったんです!
■メリット1 予想して行動できる
私なんかもそうなんですが、お中元の時期に
なると、「毎年○○さんは油を贈ってくれる
から、少なくなってきたけど今買わなくても
大丈夫かな」など、もらう側はお中元の内容
に合わせて買い物できるんですよね。
これは毎年同じものだから予想・行動できる
のであって、毎年違うものになってしまうと、
逆に困っちゃいます。
■メリット2 値段の想像がつく
義理の両親の場合、お中元を贈り合うか
御礼の品をいただくというパターンが
多いですよね。
お中元を贈るにしても、御礼の品を買うに
しても、毎年同じ品物なら値段を想像して
だいたい同じくらいの額のものを用意する
ことができます。
これも、お中元をもらう相手にとっては
メリットと言えるでしょう。
■メリット3 考える手間が省ける
これは贈る側の最大のメリット!
毎年贈るものを決めておけば、「今年の
お中元はどうしよう?」と考える手間が
省けるんです!!!
また、こちらが毎年同じお中元を贈ると、
だいたい相手も毎年同じものを贈ってくる
ことが多いので、お互いにとってメリット
になりますね(^^)
まとめ
いかがでしたか?
毎年お中元に同じものを贈るのは失礼
どころか、いろんなメリットがあると
いうことまでわかりました!
やっぱり大事なのは相手の気持ち。
義理の両親に最初にお中元を贈るときは、
相手の好みや必要としているもの、逆に
いらなそうなものなど、夫からリサーチ
して、喜んでもらえるものを選ぶように
しましょう。
それで相手が喜んでくれているなら、
毎年恒例のお中元として定着します!
相手の気持ちをふまえつつ、こちらの考える
手間も省きつつ……上手に「お中元」という
習慣と付き合っていけたらいいですね(^^)