カビを徹底排除!完全に退治するコツは温度?完全死滅の方法とは?

 

梅雨の時期になると特に厄介なのが

カビの発生

 

 

でもどんなに気を付けていても

知らず知らずのうちに

生えてきてしまうのがカビ。

 

 

そこで今回は、

カビが発生しやすくなる湿度

カビを死滅させる方法やメカニズム

を紹介します。

 

 

徹底的なカビ対策をすれば、

梅雨の時期ももう怖くありませんよ!

 

 

目次

カビの予防対策!室内の湿度は何パーセントがいいの?

 

カビは、

「湿度が80%位にならないと発生しない」

と思っていませんか?

 

 

確かに、湿度が80%を超えないと

発生しないカビもあります。

 

 

でも多くのカビは意外にも、

60%くらいの湿度で発生しやすくなる

と言われているんです。

 

 

もちろん梅雨の時期に限らずに、湿度が

60%を超えればカビが生えてしまうため、

冬場も油断はできません

 

 

どうしても寒い時期は、

乾燥が気になって加湿器を

使いたくなりますよね。

 

 

ですが、加湿し過ぎると逆にカビが

発生しやすい環境になってしまいます

 

 

十分に注意した方が良いでしょう。

 

 

なるべく湿度は50%くらいを保つ

のがベスト!

 

 

ただし、湿度が40%以下になってしまうと

今度は空気が乾燥して、

ウイルスの活動を活発にさせてしまいます。

 

 

夏場は除湿器、

冬場は加湿器など使って

適切な湿度を保っていくようにしましょう。

 

 

カビが生えるまでの時間はどのくらい?発生のメカニズムとは?

 

湿度が高いと、

カビが発生しやすい環境になりますが

60%を超えればすぐにカビが生える、

というワケでもないんですよね。

 

 

では、湿度が60%以上に達してから、

どれくらいの時間でカビが生えるのか

見ていきましょう。

 

 

種類にもよりますが、

カビの胞子が付着し根付いてから、

早くても1日ほどで繁殖して

目に見えるくらい大きくなります。

 

 

カビが発生する条件は、

・酸素

・温度

・栄養

・湿度

・胞子が付着してから成長するまでの時間

などがあげられます。

 

 

上記の条件が揃ったとき、

カビは生えやすくなってしまうんですね。

 

 

ただ、温度や酸素は人間が暮らしている以上

どこにでもあるものです。

 

 

しかもカビは

プラスチックでもビニールでも栄養に

してしまうんです。

 

 

ということで、

カビを発生させないようにするには

・湿気を除去する

・カビが成長してしまう時間を与えない

これがベスト!

 

 

つまりカビ対策に最も有効なのは

換気とこまめな掃除です。

 

 

換気で湿気が溜まらないように

湿度をコントロールしつつ、

濡れている場所はこまめに拭きとるのが

良いですね。

 

 

特に湿気が溜まりやすく、

カビの発生が多い浴室は

・換気扇を回す

・お風呂からあがる前に

 濡れた壁や床を拭きとる

・スクイージーなどで水気を切る

といったことをするといいですね。

 

 

また、私は浴室用の 防カビ燻煙剤 を使う

のをおすすめします!

 

 

我が家でも防カビ燻煙剤を使っていますが、

本当にカビが生えてこなくなるので便利です。

 

 

窓ガラスも結露が発生していたら

こまめに拭きとっておけば、

カーテンにカビが生える心配もないので安心。

 

 

そして、すでに生えてしまった黒カビは、

60℃以上のお湯で死滅させることが出来ます。

 

 

・黒カビの生えた場所に

 熱いシャワーを10秒ほどあてる

・カビが発生した衣類は煮洗いする

・漂白剤を使う

これで黒カビ退治は完璧です。

 

 

調理器具や食器にカビが生えていた場合は、

熱湯で1分間加熱するとカビを死滅できます!

 

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

まとめ

 

カビは、湿度が60%以上になると

繁殖しやすくなります。

 

 

また、カビの胞子が定着して

大きく成長するまで

最低でも1日はかかります。

 

 

カビが発生する湿度をコントロールし、

成長する時間を与えないようにしましょう。

 

 

湿度は50%くらいをキープして、

湿っている場所や濡れた場所は

しっかり拭きとっておくと良いですよ。

 

 

また、60℃以上のお湯

カビは死滅します。

 

 

浴室や衣類などのカビ取りに役立ちます

ので、ぜひ覚えておいてください。

 

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