産後の就職活動はいつから?ママの職探しのヒントと保育園問題!

 

「今の世の中は男女平等」

とはいっても、妊娠・出産となると、

どうしても女性への負担が大きいもの。

 

国の調査によれば、一人目の子どもの妊娠を

機に退職する女性が3割強もいるんだとか。

 

実際に出産は、1日入院してハイ終わり!

次の日からバリバリ働くぞ~!

 

―― なんて簡単にはいきません。

 

妊娠中のつわり、出産の激痛。

 

やっと解放されたかと思えば

今度は慣れない育児に追われる日々……。

 

そう考えると、妊娠を機に退社の道を選ぶ

女性が多いのも頷けますね。

 

でも……

 

共働きでないと将来の家計が不安

家庭以外の居場所がほしい

出産したからって自分の夢(仕事)を

あきらめたくない

 

など、理由はそれぞれあると思いますが、

やっぱり出産しても、もう一度働きたい!

というママも多いんです。

 

では、そんなママたちは育児もある中で

いつから・どうやって就職活動をすれば

いいのでしょうか?

 

妊娠中のママさんも、保育園が見つかって

今から本格的に社会復帰を考えたいという

ママさんも必見!

 

産後の職探しのポイントについてまとめて

みました☆

 

目次

産後の就職活動はどうする?無理のない職探しのコツとポイント!

 

いざ就職活動をしようと思っても何から

手をつけていいのかわからずに進まない

という方も多いと思います。

 

まず、産後の就職活動で一番重要なのは

育児をしながら続けられる仕事に就くこと

です。

 

極端に言えば、独身だったら残業があっても

自分の体と相談して可能な範囲で対応できる

でしょう。

 

しかし、子どもがいると、たとえ夫や親の

助けがあったとしても、毎日夜遅くに帰宅

というのはちょっと厳しいですよね。

 

せっかく就職できても、すぐに辞めなければ

ならないのでは意味がありません。

 

無理のない職探しのポイントとしては、

 

残業がほとんどない

時短勤務制度がきちんと整っている

家もしくは保育園から近い

 

……あたりの条件はみておきましょう。

 

そして実は、離職期間が長いと、

就職活動は難航するケースが多いんです。

 

つまり、産後の就職活動は早ければ早い

ほどいいということ!

 

先ほどのポイントをふまえて、早めに

就職活動をスタートさせましょう。

 

では、具体的にどんな順番で動いていけば

いいのでしょうか?

 

次からくわしくご紹介していきますね。

 

産後の就職活動と保育園はどちらが先?スムーズに進める方法とは!?

 

産後の就職活動、早くスタートしなきゃ!

と焦っているママさん。

 

確かに離職期間を長引かせるのはオススメ

しませんが、順番を間違えてはいけません。

 

子どもをどこにも預けられない状態で

就職してもどうしようもないですよね。

 

就職活動の前に預け先を見つけることが

第一です!

 

まずは保育園を探しましょう。

 

保育園も初めはいろいろと準備があります

ので、保育園に入れてだいたいのペースが

つかめたら就職活動を始めましょう。

 

産後2年以内の就職を目指して、

1.子どもを1歳までに保育園に入れる

2.保育園が始まったら職探しスタート

3.保育園のペースがつかめてきたら

  面接など本格的に就職活動スタート

 

こんな感じで動いていくのが理想です。

 

面接からだいたい1か月以内には結果が出る

会社が多いと思いますので、就職希望日から

逆算して計画を立てるのもいいですね。

 

そして最後に、産後の就職活動にオススメ

したいのが「マザーズハローワーク」。

 

普通のハローワークとは違って、授乳室や

チャイルドコーナーがあり、子どもを連れて

職探しができるんです。

 

「仕事と子育ての両立をめざす方等の就職を

支援するハローワーク」とうたっているだけ

あって、産後ママ向けの求人に特化しており、

育児をしながら続けられる仕事を見つける

にはピッタリ!

 

全国21か所にあるので、ぜひお近くの

マザーズハローワークに足を運んでみて

くださいね☆

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

産後の就職活動に不安を抱えている方も多い

と思いますが、計画的に進めていけば大丈夫!

 

今回の内容をふまえて、焦らず無理のない

ところから始めていきましょうね(^^)

 

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