普通に生活をしている中で、身分証明書が
必要な場面って結構ありませんか？
ＤＶＤを借りるためにレンタルビデオ店の
会員になる、携帯電話の契約手続きをする、
役所での手続き関連などなど……
こんなとき、よく使われるのが運転免許証。
顔写真が入ってないとＮＧっていう場合が
多いので、顔写真付きの身分証明書として
一番使いやすいんですよね。
でも私、運転免許持ってないんです(>_<)
だから、いちいちパスポートを持っていく
羽目に……。
というわけで私、作っちゃいました！
マイナンバーカード！！！
これで運転免許証がなくても安心です♪
そして実は、マイナンバーカードを作る
ときに一番苦労したのが顔写真。
そんな私の実体験をふまえて、これから
マイナンバーカードを作ろうとしている
アナタのために、カード申請に使う写真
のアレコレ、バッチリ教えちゃいます☆
マイナンバーの写真がいや…申請に使う写真の修正や加工はありなの？
マイナンバーカードのように身分証明書と
して使うものは、やっぱり写りのいい写真
で作りたいですよね。
しかも、２０歳以上の場合、マイナンバー
カードの有効期限は原則として１０年間。
イマイチな顔写真を１０年間も晒さなくちゃ
いけないなんて絶対にいや！
でも、そう簡単に写りのいい写真なんて
撮れないのが現実です。
そこで、最近では写真写りを気にするよりも
普通の写真をアプリで加工するのが一般的に
なってきました。
皆さんも、「ＳＮＯＷ」など盛れちゃう
自撮りアプリを一度は使ったことがある
のではないでしょうか？
じゃあ自分で撮ってイマイチだった写真も、
アプリで加工しちゃえばいいんだ♪
……と考えた方、それは要注意です！！！
実は、「画像編集ソフトで加工された画像
などは、受付できない場合があります」と
マイナンバーカードの公式ページにも明記
されているんです。
マイナンバーカードは、申請時か受取時の
どちらかのタイミングで役所の窓口に行く
必要があります。
この際、実際に来た本人の顔と顔写真に
大きな違いがあると、認証エラーになり、
カードが交付されないことも！
このため、写真の修正や加工はなるべく
避けて、やったとしても、軽く肌の色を
明るくする程度がオススメ。
・あごをシャープにするなど、輪郭を変える
・目の大きさをいじる
・鼻が見えないくらいに顔を明るくする
……このような加工をするとＮＧが出る
可能性が高いので気を付けてくださいね☆
マイナンバーの写真を変えたい！カード申請の写真の決まりごと！
すでにマイナンバーカードを持っていても
いい写りの写真が撮れたから、今から写真を
変えたい！という方もいるかもしれません。
しかし、残念ながら基本的にカード発行後に
写真だけ変更することはできません。
先ほども説明したとおり、マイナンバー
カードの有効期限は２０歳以上なら原則
１０年間。
紛失などの場合を除いて１０年後までは
更新する機会がなく、最初に発行された
カードを使い続けることになるんです。
このため、マイナンバーカードの写真は
最初の申請時に不備なくバッチリ写りの
いいものを提出するのが一番！
しかも、修正・加工以外にもいろいろな
決まりごとがあるので、それらをよーく
確認してから写真を準備しましょう。
決まりごと１ 背景があるとＮＧ
旅行先などで綺麗な景色をバックに写真を
撮ることもあると思います。
でも、マイナンバーカードの顔写真は
背景があってはＮＧ！
運転免許証や履歴書の写真と同じように
無背景のものを準備しましょう。
決まりごと２ 顔の向きは正面で
皆さん、個人的な決め顔の角度はあるかも
しれませんが、顔認証などもあるので、
必ず真正面を向いた写真にしてください。
決まりごと３ 笑顔すぎないこと
せっかくの写真だから笑顔で写りたいのも
よくわかりますが、笑いすぎて目が閉じて
いたり、大きく口を開けて歯が見えている
写真はＮＧになることが多いです。
口を閉じて軽く微笑む程度にしておくと
いいですよ(^^)
このような顔写真に関する決まりごとは
マイナンバーカード公式サイトに細かく
まとめられているので、事前にチェック
しておくことをオススメします☆
まとめ
いかがでしたか？
いろいろと注意点が多いマイナンバー
カードの顔写真。
今回の内容を参考にして、後悔のない
ようにカードを作ってくださいね☆