「遠くの大きな」公園じゃ満足しない!? 子供が本当に行きたい公園とは?

公園はパパママにとっては本当に心強い味方ですよね。
子供を安全に思う存分遊ばせることができ、しかも ”無料” です。

唯一の欠点といえば天気が悪いと遊べないということだけです。
子供の遊びに困ったらとりあえず公園に連れて行けば、子供はたいてい満足してくれます。

私も子供が小さいときからよく公園を利用しました。
家の近所にもそこそこ広い公園があり、そこは当然として、色々インターネットで情報を集めて、ちょっと遠くのいい公園があればそこまでお出かけしていました。

しかし悲しいことに、電車賃をかけてまで遠征したからといって、子供が満足してくれるかといえばそうでもないんですよね。
見たことのない遊具があればとりあえず遊んではみますが、すぐに飽きて結局ずっと砂場で遊んでいたり、ブランコに乗っていたり…
「それだったらこんなに遠くまでくることないじゃないっ!」
と思ってしまいます。

遠くの公園、めったに来ない公園、大きな公園に連れて行ってあげたいと思うのはまさに ”親のエゴ” なんだな、と思います。

子供からすれば公園の規模や遊具の豊富さなんてあまり関係なく、 ”自分が好きなことができれば” いつもの公園でも全然問題ないのです。
毎日同じ遊びでも好きな遊びなら飽きることもないのです。
それに気づいてからは、無理して遠くまでいくのはやめました。

逆に近くの公園にお弁当を作って持っていき、ちょっとしたピクニック気分でごはんを食べたり、砂場で遊ぶためのグッズをたくさん持っていくことにしました。
砂場遊びのグッズといっても100円ショップで買ったスコップなどの他には、ペットボトルや食品のトレーやお菓子のケースなどです。

砂場遊び ”専用” の良いおもちゃは必要ありません
そういったものの方が子供は逆に喜んで遊んでくれます。
子供はどんな物でも自分で遊び道具に変えてしまう ”天才” ですから。

公園遊びは気負わず気楽に手軽に。
普段行きなれている公園でのちょっとした変化なんかを楽しむのが一番いいのかもしれません。

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