我が子が小学校に入学するのは、
親としてとっても喜ばしいことですが
その反面、不安なこともいっぱいですね…。
特に気がかりなのが登下校。
最近は子供を狙った物騒な事件が多く、
本当にちゃんと一人で学校へ行けるのか、
心配になっちゃいます。
そこで今回は、もうじき
小学生になる子がいる親御さん必見！
小学校生活を安心して送れるように、
親がしてあげられることを紹介します。
小学校に入学すると一人登校になっちゃう！心配だけど大丈夫！？
筆者が小学生の頃は、
近所に住む同級生と、
一緒に登校していましたが、
近くに同じ学校の子が
いない場合もありますよね。
一人っ子だったりする場合には、
一緒に登校する兄弟もいません。
お子さん一人でもしっかり
登下校できるように、
何度も練習をしておくのが良いですね。
家から学校までの道のりを、
お子さんと一緒に歩いてみてください。
そして、
『ここは車が多いから気を付けてね』
など、危ない場所を教えておくように
しましょう。
また、筆者も経験があるんですが、
子供って下校中に寄り道を
してしまうんですよね…。
遊びに行くのは家に
1度帰って親に伝えてから、
ということを約束させるのが良いですが、
男の子だとなかなかそうもいきません。
どうしても約束を守れないようなら、
遊びに行くのを禁止するなど、
心を鬼にして罰を設けるのも
アリかも知れませんね。
また、登下校中に不審者に
出くわした時のことを考え、
お子さんには防犯ブザーを
持たせておくのがおすすめ！
知らない人に道を尋ねられても、
『大人の人に聞いてください』
と答えさせるように、
お子さんに言い聞かせておきましょう。
小学校に入学するのを楽しみにさせよう！母親ができること！
小学校に上がると、クラスメイトと
上手くやっていけるか、
勉強についていけるかなど、
とにかく心配ですよね。
中には、小学校へ行くのを
不安がっているお子さんもいるでしょう。
そんな時は、ピカピカの
真新しいランドセルを見せてあげたり、
『学校にはお友達がたくさんいるよ』など、
前向きな言葉をかけてあげると良いですね。
また、
『困ったことがあったら先生やパパママに
話してね。いつでも聞いてあげるよ』
という、お子さんを安心させる言葉を
かけるようにしましょう。
ただ、実際に学校で何かあっても
中には親や先生に相談できない子もいます。
なるべく家庭では、学校であったことを
よく聞いてあげて、元気がなく、
何だか様子がおかしい時は、
お子さんに寄り添ってあげて、
自分から話すまで待ってみましょう。
安心して気持ちが落ち着いたら、
何があったかきっと話してくれますよ。
まとめ
お子さんが小学校に上がるとなると、
登下校中は何かと不安ですよね。
入学するまでに、何度か
親子で通学路を歩いてみて、
慣れさせておくようにしましょう。
もしもの時のために、防犯ブザーを
持たせておくと良いですよ。
そして、入学を不安がっている子には、
安心させるような前向きな
言葉をかけてください。
これは、入学してからも同じで
様子がおかしい時には
お子さんに寄り添って安心させ、
優しく大きな心で見守りましょう。