4月1日生まれのお子さんは、
「早生まれ」になります。
4月2日であれば、学年も変わるので
損な感じがする方もいるでしょう。
また、もしできるのであれば、
出産日をずらしたい！と
考えることもあると思います。
結論から言うと、
出産日をずらすことは出来ません。
数十年前であれば出来たそうですが…。
今回は、4月1日生まれは不利なのか、
また、昔は出来た出産日変更についてご紹介します。
4月1日生まれって不利だと思う？学年の分け方を考えると1年損してる！？
ほぼ1年も早生まれだと、体格の個体差や
能力の違いが大きいんじゃないか？
と、不安になる方もいるでしょう。
確かに、絶対に損はないとは言えません。
赤ちゃんや幼稚園・保育園に
通っているお子さんには、多少違いが出ます。
ですが、それはあくまでも「小さい頃」だけです。
小学生にもなれば、ほとんど差はなくなります。
個人の能力の差は、「早生まれ」に関係なく
出るものなのです。
いちいち気にするよりも、
その子が得意なものを伸ばす時間に
費やした方がいいでしょう。
人によっては、「損をした！」と
感じている方もいるようです。
ですが、たった1年なんて、
大人になれば関係ないと私は思います。
個人的には4月2日に生まれたからと言って、
得をしているようにも思えません。
逆に4月2日生まれで成長が遅ければ、
不安に感じるでしょう。
なので、4月1日でも、2日だとしても、
気にする必要はないのです。
4月1日生まれだったのを2日に変更！？昔は本当にあった出産の変更！
現在は、出産日の変更を行うことはできません。
なぜなら、学校教育法第17条に
定められているためです。
また、出産証明書に医師や看護師に
日付を変えてもらうなんていうことも、
ありえません。
しかし、数十年前であれば出産日の変更が
できました。
私の曾祖母が、本当は4月1日生まれでした
が、4月3日で届出書を出したと聞いたことが
あります。
調べてみると、昔でもとても
レアなケースだけだったそうです。
確かに誕生日を自由に変えられたら、
大変なことになりそうですよね。笑
とにかく、現在では出産日の変更も学年も、
変えたり選ぶことはできません。
生まれた日を受け止めるしかないので、
気にしても意味はないのです。
まとめ
4月1日生まれは不利なのか、
また昔は出来た出産日変更について
ご紹介しましたが、いかがでしたか？
私個人としては、4月1日生まれでも
不利に感じる必要はないと思います。
早生まれでも遅生まれでも、
個人差は必ずあります。
気にするよりも、子供の能力を伸ばすことを
考えた方がいいでしょう。
また、レアなケースですが
昔は出産日の変更ができました。
しかし現在は法律によってできないので、
あきらめましょう！
どうか4月1日生まれでも気にせずに、
楽しい日々を送ってください！