雪焼けと日焼けの違いって知っていますか?
スキーやスノボなどをすると
肌が焼けてしまいますよね。
しかし、それは日焼けではなく
雪焼けなのです。
そこで雪焼けを防ぐ方法や
雪焼けをした場合の対処法などについて
詳しくご紹介していきます。
雪焼けを防ぐには日焼け止めを!冬でも雪山の紫外線は要注意!
雪焼け対策の基本は、
日焼け止めを塗ることです。
雪焼け対策の日焼け止めを選ぶ際は、
紫外線のUV-A波、UV-B波の2つを
防げるものを選ぶようにしましょう。
日焼け止めを塗るときには、
- こまめに塗り直すこと
- たっぷり塗ること
この2つを意識してください。
日焼け止めは時間が経つごとに
摩擦や汗などで落ちてしまいます。
さらに、塗る量が少ないと
日焼け止めの効果が
発揮されなくなってしまいます。
そして、紫外線の量は
夏より冬のほうが多いんです。
上空からの紫外線量は、夏の紫外線より
冬のほうが少ないと言われています。
ですが、地面からの紫外線の反射率は
砂浜の場合で10~25%であるのに対し、
新雪の場合は80%にもなると言われているのです。
そのため、雪山でのほうが
多くの紫外線を浴びることになります。
雪焼けして顔が赤い時の対処法!アフターケアは早めにしっかりと!
実は雪焼けは夏の日焼けと違って
すぐには治りません。
上でも説明した通り、夏は上空からの紫外線
になりますが、冬は、これに加えて
雪に反射した紫外線でも焼けてしまうためです。
では、雪焼けしてしまったら
どうしたらいいのでしょうか?
もし雪焼けしてしまった場合は、
しっかりと保湿をしましょう。
焼けた肌が落ち着いたら、美白効果がある
化粧水やボディクリームを塗ってください。
思ったよりも焼けがひどく、痛いと感じる
際はワセリンや軟膏を塗ることをおすすめ
します。
このように雪焼けした場合は
念入りにお手入れするようにしましょう。
まとめ
雪山での雪焼けは、夏の日焼けよりも
治りづらく、入念なお手入れが必要に
なってくるので、厄介ですよね。
なので対策として、日焼け止めを、
こまめにたっぷり塗るようにしましょう。
もし雪焼けしてしまった場合は
ケアを忘れずにしてくださいね。