贈り物って、相手の顔を思い浮かべながら
「何をあげたら喜んでくれるかなぁ」
なんて、アレコレ考えるのも楽しかったり
しますよね♪
そこで私がオススメしたいのは “手紙”。
ちょっとした贈り物でも手紙を添えるだけで
相手に気持ちが伝わりますよ☆
実は、先日友人の家に遊びに行ったとき、
昔のアルバムを見て「懐かしいね～」と
楽しんでいたら、その当時私がその子に
あげた手紙が出てきたんです。
プレゼントと一緒に渡した手紙。
私がプレゼントしたのはお菓子で、それは
食べてすぐになくなってしまったんですが、
その子は手紙を大事にとっておいてくれた
んです！
なんだか渡したこっちまで、すごく嬉しく
なっちゃいますよね(^^)
でも、手紙なんて普段あんまり書かないし、
マナーがよくわからなくて不安……
ご安心ください！
そんな方のために、今回はちょっとした
贈り物でもワンランクアップさせちゃう
手紙の書き方やマナーについて、使える
文例も合わせてご紹介していきますよ☆
お菓子の贈り物にも手紙を同封してみては？喜ばれる文例集
先ほどお伝えしたとおり、お菓子などの
ちょっとした贈り物でも、手紙を添える
だけで相手はとても喜んでくれます。
でも、普段から手紙を書く習慣がないと、
文章が思い浮かばなくて、書き始めから
つまづいちゃったりしますよね。
そこで、贈り物に添える手紙の文章を
シーン別にいくつか考えてみました！
ビジネス用の文例はネットで検索すると
たくさん出てくるので、今回の文例は
親戚や友人向けのプライベート用。
ぜひ参考にしてみてくださいね☆
■文例１：引っ越し祝いに添えて（親戚向け）
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○○（相手の名前）さんへ
お引っ越し、おめでとうございます。
新しい家具の設置や片付けなど、まだまだ
やることがたくさんあって大変ですよね。
ささやかながら、前に○○さんが好きだと
言っていたお菓子を贈りますので、疲れた
ときには甘いもので一休みしてくださいね。
今度、○○さんのおうちに遊びに行くのを
楽しみにしています。
△△（自分の名前）より
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■文例２：誕生日プレゼントに添えて（友人向け）
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○○（相手の名前）ちゃんへ
お誕生日おめでとう！
○○ちゃんの好きな□□（お菓子の名前）を
贈ります。
また一緒に美味しいスイーツを
食べに行こうね♪
○○ちゃんにとって素敵な１年に
なりますように。
△△（自分の名前）より
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
いかがでしょうか？
文章を敬語にするかしないかで、
親戚にも友人にも応用できますよ♪
手紙って、意外と書き始めたらスラスラ
書きたいことが思い浮かんでくるもの。
とにかく書いてみることが大事です。
今回の文例を参考にして、まず１文から
でも書き始めてみましょう(^^)
商品券だけだと味気ない？そんなときは手紙を同封してみよう！
相手に何を贈ろうか悩んだときにぴったりの
贈り物といえば、「商品券」ですよね。
相手の好きに使えるから、好みに合わない
ものを贈って失敗した……なんてことがなく
安心して贈れます。
でも、商品券だけだとちょっと味気ない……
そんなときは手紙を添えてみましょう☆
先ほどご紹介した文例を参考にすれば、
普段手紙を書かない方でも書きやすいはず。
ただ、「手紙」って、いろいろなマナーが
あって簡単には書けない気がする……
という方も多いと思います。
そんな方のために、手紙を書く上で最低限
気をつけるべきマナーをご紹介しますね。
■マナー１：最初に相手の名前を書く
相手の名前が下のほうに書かれていると
失礼なので、最初に相手の名前を書いて、
最後に自分の名前を書くようにします。
■マナー２：茶封筒を使わない
これはビジネスでも基本とされていること
ですが、茶封筒はあくまで事務用。
重要書類には使いません。
もちろん、相手に気持ちを込めて贈る手紙
にも茶封筒はふさわしくありません。
■マナー３：小さく折りたたまない
小さく折りたたまれた手紙って、折り目が
たくさんついてしまって、あまり見た目が
よくないうえに読みにくいですよね。
折っても、三つ折りか四つ折りくらいに
おさえましょう。
かしこまった手紙の場合だと、
縦書き、ボールペンは使わない……
などなど、細かいルールはありますが、
プライベートな贈り物に添える手紙で
そこまで考える必要はありません。
自分だったら、と考えてみても
「この手紙、横書きだ！失礼だなぁ」
なんて思いませんよね？
最低限のマナーだけ守れば、あとは気持ち！
相手のことを考えて一生懸命書いた文章は、
きっと相手の心に響くはずですよ(^^)
まとめ
いかがでしたか？
簡単な贈り物でも、手紙を添えるだけで、
相手をより喜ばせることができます。
今回の内容を参考にして今度の贈り物には
ぜひ気持ちのこもった素敵な手紙を添えて
みてくださいね♪