年末調整ってアルバイトも必要?103万円以下でもやった方がいい!?

 

アルバイトで年収が103万円以下であっても、

確定申告ってするべきなんでしょうか?

 

でも年収が103万円以下なら、

確定申告も年末調整も必要ない

と聞いたことがありますよね…。

 

少ない年収でも、確定申告や

年末調整が必要なのでしょうか?

 

今回は、

社会に本格的に出る前に知っておきたい、

アルバイトで103万以下の年収でも、

確定申告が必要になるケースを紹介します。

 

目次

年収103万円以下なら確定申告は必要ない?必要な場合もあるって知ってた?

 

基本的に、年収が103万円以下の場合は、

確定申告をする必要がありません

 

でも、以下の条件に当てはまる場合には、

年収が103万円以下であっても、

確定申告が必要になります。

 

・途中でバイトを辞めてしまった場合

 

基本的に、バイトであっても、

年末調整が必要になります。

 

だいたい12月頃になると、バイト先から

年末調整の用紙が渡されるので、

それに記入して提出すればOKです。

 

でも、職場で年末調整をしてもらう前に、

バイト先をや辞めてしまった場合は、

年末調整をしていないことになるので、

翌年の2月~3月頃に

確定申告しなければいけません。

 

・2ヵ所以上のバイトを掛け持ちしている

 

バイト先が2ヵ所以上ある場合には、

それぞれの職場で年末調整したり、

まとめて年末調整してもらうことは

不可能なので、103万円以下の年収で

あっても、確定申告が必要です。

 

 

税やお金に関することって、

本当に難しいし面倒くさいですよね。

 

筆者も今年初めて確定申告をしましたが、

税務署は激混みだったし、なかなか大変でした…。

 

でも、ちゃんと年末調整か確定申告をしないと、

納税や払い過ぎた税金を戻してもらったり

することが出来ないので、面倒だけれど、

若いうちから知っておくといいですよ!

 

確定申告は103万円以下でも必要?年末調整してない場合の対処法!

 

結局、年収が103万円以下でも、

途中でバイトを辞めたり、

2ヵ所以上掛け持ちしていると、

確定申告しなければいけないんですよね…。

 

年末調整をバイト先でしていないのなら、

忘れずに確定申告をしましょう!

 

確定申告の期間は年が明けて、

2月か3月頃になります。

 

この時、バイト先でもらえる源泉徴収票

要るので、大切に保管しておきましょう。

 

2ヵ所以上勤めている場合も、

それぞれのバイト先から発行されます。

 

確定申告の時期になると、税務署などでは

相談窓口を開くようになり、無料相談会

なども開催されることがあるので、

初めての場合でも、そこまで心配しなくて

大丈夫ですよ。

 

筆者も税務署に行って、担当の職員の

指示通りに書類を書いたら、

なんとか済ませることが出来ました。

 

まとめ

 

アルバイトで年収が103万円以下でも、

途中でバイトを辞めてしまったり

2ヵ所以上で勤めている場合は、

確定申告が必要になります。

 

でも、払い過ぎた税金が戻ってくることも

あるので、しっかり確定申告をしておか

ないと、損をしている場合もありますよ!

 

職場で年末調整をしていない場合は、

忘れずに確定申告をしましょう。

 

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