しめ飾りって使い回ししてもいいもの?飾りっぱなしもアリなの!?

毎年お正月が近づくと、お家の玄関に

しめ飾りを飾られますか?

 

しめ飾りの飾り方には、地域の風習によって

異なることがあるのです。

 

一般的には、飾ったしめ飾りは神社に

持って行き、お焚き上げをしてもらいます。

 

このように、お正月の時期だけ

飾るしめ飾りが、一般的です。

 

しめ飾り以外の正月飾りも、新しい年の

歳神様を迎えるためのものです。

 

一般的に使い回すことはよくないことと

されています。

 

しかし、そんなしめ飾りを1年中

飾りっぱなしにしている地域もあるのです。

 

今回は、1年中しめ飾りを

飾っている地域の風習について、

お話ししたいと思います。

 

目次

しめ飾りを外さないところもあるって本当?地域の風習に違いがあった!

 

しめ飾りは新年を迎えるにあたって、

家が神様を迎えるための清浄な場所

であることを示すために飾られるように

なりました。

 

また、災いが家に入ってこないように

する為に、結界を張ることも意味しています。

 

しめ飾りを飾り始める時期は、

12月25日から28日までの間に飾ります。

 

それから松の内まで飾り、1月15日頃

神社にてお焚き上げをします。

 

しかし地域によっては、しめ飾りを

1年中、外さない地域があるのです。

 

熊本県の天草地方では、諸説ありますが、

キリシタンの方々が信仰を隠すために、

年中、しめ飾りを飾るようになりました。

 

現在でも天草のお宅では、1年中しめ飾りを

飾っているところもあります。

 

地域の歴史によって、しめ飾りを

1年中飾っておく地域があるのですね。

 

しめ飾りを一年中飾っておく伊勢の風習!これにはどんな由来があるの?

 

そのほかにも、三重県の伊勢地域は、

しめ飾りを1年中飾る風習があります。

 

伊勢では、とても大きなしめ飾りが

1年中飾ってあります。

 

またそのしめ飾りには、

「蘇民将来子孫家之門」

と大きく書かれているのです。

 

この風習の由来は、神話からきていて、

悪病から身を守るために、

「蘇民将来子孫家之門」と書いてある札を

門口に貼ると良い、という言い伝えからの

ようです。

 

その言い伝えによって、伊勢の人々は、

現在でも大きなしめ飾りを飾っています。

 

そして、札に先ほどの文言を書き、

家に邪気や悪霊が入ってこないように

1年中、置いているそうです。

 

いわゆる「魔除け」の役割ですね。

 

伊勢のしめ飾りは1年中飾るものですので、

丈夫で立派な作りをしています。

 

まとめ

 

今回はしめ飾りについて、

お話しさせていただきました。

 

1年の始まりに神様を迎えるための

しめ飾りですが、地域の歴史や風習に

よって、飾り方が異なる地域があること

を知っていただけたと思います。

 

しめ飾りの考え方は地域で異なりますが、

これを飾って、心新たに新しい年を

迎えたいですね。

 

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