もやしがたくさんあったら
どのように保存しますか?
一般的に冷凍する方が多いと思いますが、
解凍すると茶色になったりすることもありますよね。
しかし、なぜ茶色くなってしまうのか
原因が分からないという方もいらっしゃると思います。
そこで、もやしを解凍したときに茶色くなる原因や
対策などについて詳しくご紹介いたします。
もやしを解凍したら茶色になった!?原因と対策は?
もやしが茶色に変色してしまった状態は
傷んでいる証拠です。
茶色に変色してしまったもやしは
食べないようにしましょう。
ではなぜ解凍すると茶色になってしまうのでしょうか?
もやしは水分が多いため、冷凍することで
水分が失われてしまいます。
そのため解凍の仕方によっては
茶色に変色してしまうのです。
対策としてはもやしを冷凍保存するときは
保存の仕方に気をつけることです。
おすすめは袋のまま冷凍することです。
使うときは使う分だけ取ってから
冷凍庫に入れてください。
冷蔵庫だと2日程度しか保存できませんが、
袋のまま冷凍することで
1~2週間保存することが可能です。
さらに茹でて小分けにして冷凍する方法もあります。
茹でたもやしの場合は2~3日で傷むため、
余ったら水分をしっかり取り、
小分けにして冷凍しましょう。
もやしを解凍するコツは水にあり?これで今日から失敗なし!
もやしを解凍すると、
もやしの水分も出ていってしまいます。
冷凍することでもやしの水分が失われているのに、
解凍することでさらに水分が失われてしまうのです。
そのためもやしの特徴であるシャキシャキ感も
なくなってしまいます。
ですから冷凍したもやしは、また解凍はせずに
そのまま調理に使ってください。
例えば味噌汁に使うなら
そのまま入れてもOKです。
さらに、もやしは冷凍すると臭みが増すことが
あるため、水でさっと洗うことで、
もやしについている霜が洗い流せるほか、
臭みも落とすことができるのです。
まとめ
もやしが酸っぱいような臭いがしたり、
茶色くなったりした場合は、傷んでいるサインなので
食べないようにしましょう。
傷まないようにするには
冷凍保存がおすすめです。
冷凍保存だと冷蔵保存よりはるかに長持ちします。
しかし一方で、もやしの特徴であるシャキシャキ感が
失われることにもなるので、
冷凍保存してから解凍するときは
そのまま使うようにしてください。
解凍すると、冷凍で水分が失われているのに、
解凍することでさらに水分がなくなってしまうのです。
そのため味噌汁などに使うときは、
解凍せず、そのまま使うことをおすすめします。