小さい子を「プールで楽しく遊ばせる」ための2つのコツ!

小学校低学年以下の子供を連れてプール遊びに行く時には、”大人が気をつけておきたいこと” がいくつかあります。

今回は、その中でも特に大きな2つのポイントをご紹介しますので参考にしてみてくださいね。

目次

遊ぶ「場所」について

ひとつ目は『プール選び』です。

大きなプールや深さのあるプールの方が子供も喜んでくれますし、大人も一緒になって楽しめるので魅力的に感じます。

しかし、そういったプールでは小学校高学年以上のお子さんも多く、ぶつかって怪我をしたり順番を横入りされるなどといったトラブルもよく起きます。
もちろんそういった中で危なくないように遊ぶことや上手な並び方を教えるきっかけにもできますが、嫌な思いをすれば本人も親もストレスになりますよね。

それならばまずは同じような世代の子が集まるプールで遊ぶべきだと思います。
水も浅くて高学年以上の子供がつまらないと感じるようなプールです。
当分の間はそんなところで安全に遊ばせながらマナーやルールを教えていきましょう。

水遊びは小さい子にとってとても刺激的でテンションが上がってしまいがちです。
他のお子さんや大きい子だけではなく、自分の子がトラブルを作ってしまう可能性もあるので慣らしていく必要がありますね。

規模の大きいプールに挑戦するなら、監視員がしっかり配備されているプールとか、大人や上の子など複数の目がある中で遊べるところがいいですね。
しっかり見ているつもりでも思いがけないこともあるのでその方が安心です。

「遊び方」について

ふたつ目のポイントは『遊びすぎない』ということです。

子供はプール遊びが大好きで、寒さを感じ始めるくらいまで遊びたがる子が多いと思います。

しかし、あまり熱中しすぎると日光を浴びすぎていることも気づかずに熱中症になってしまったり、水分を摂ることも忘れてしまうのでとても危険です。
子供が暑いとか喉が乾いたと言い出す前に大人の方で声をかけてあげるようにしてください。

そして、遊びすぎると後からどっと疲れが出てしまいます
無理して自転車で遊びに来た時には帰りの分のパワーがなくなってしまっていて帰るのも一苦労です。

また、その後他に寄る予定がある時もそうですね。
途中で寝てしまったり機嫌が悪くなるようなことがあれば、せっかく連れてきたのにと大人の方までイライラしてしまいます。
そうならないように、帰りの元気を考慮して早めに切り上げるようにしましょう。

「もうちょっと遊びたかった!」くらいに思わせる方がプール遊びが貴重に感じられ、また行きたいと言ってくれるのではないでしょうか。

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