【調べてみた】保温弁当箱って温かいまま詰めて中身は腐らないの?

 

保温弁当箱って普通の弁当箱と

どこがどのように違うのでしょうか?

 

母がお弁当を作っていた時は、

確か、冷ましてから詰めていました。

 

お弁当箱は、一般的なものだったような気がします。

 

では、保温弁当箱はどうなのでしょうか。

 

これから社会人として初めてお弁当作りを

始める人に読んでいただけたらと思います。

 

目次

保温弁当箱に入れたおかずは腐るのが早い!?どうやったら長持ちする!?


保温弁当箱におかずを入れると腐るのが早い

というのを聞いたことありませんか。

 

どうしてそんなふうに言われるのでしょうか。

 

それは、使い方を間違うと菌が発生しやすい温度になって

菌が繁殖してしまうのです。

 

具体的には、普通の弁当箱と同様に

ご飯を冷まして蓋をしてしまうと、

保温弁当箱では、中身に食中毒が発生しやすい温度

(30〜40度)になってしまうのです。

 

では、菌が発生しないような温度にするには、

どうすればいいのでしょうか。

 

ご飯やスープについては、

保温弁当箱に詰める時は、

出来立て熱々をそのまま

保温弁当箱に入れるべきなのです。

 

そうしたら、70度ほどで保温状態が保たれるため、

食中毒が発生しやすい温度とはなりません。

 

しかし、おかずについては、

出来立てでもご飯ほど熱くなりませんので、

完全に冷まし切ってから保温弁当箱に入れるか、

普通の弁当箱に入れることをオススメします。

 

保温弁当箱といっても、

一般的におかず用に保温機能はありません

 

保温弁当箱は正しく使えば超便利!使い方3選

 

カレーやシチューなどご飯と一緒に食べたいメニューを、

お昼ご飯に食べられることは嬉しいですよね。

 

それぞれ、汁物とご飯なので、

熱々を保温弁当箱に入れてしまえば、

美味しいお昼ご飯が食べられます。

 

そのほかにも、親子丼や牛丼なども

保温弁当箱を使えば、汁物とご飯ということはなくても、

お弁当として美味しく食べることができます。

 

また保温機能があるということは、

保冷機能もあるということですので、

夏場などは冷たい麺類を入れておけば

そのまま冷えた状態で持って行くことが可能です。

 

夏場などは保温機能を考えるのでなく

保冷機能を使って、冷たい麺類などを入れた

お弁当も嬉しいですよね。

 

まとめ

 

保温弁当箱の特徴、お分かりいただけたでしょうか。

 

保温弁当箱は、上手に使いこなせば

とても便利なお弁当箱です。

 

保温弁当箱を上手に使いこなして、

お弁当生活を楽しんでくださいね。

 

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