私達家族が市内の市民プールへ行き始めたのは、一人息子がまだ保育園生の頃でした。
主人が２５ｍプールで泳いでいる時には、私が子供を見ている、私が泳いでいる時には主人が子供を見る、といった感じで交代交代で子供を遊ばせていました。
息子がまだ年中さんで、（保育園で小さなプールには入っていましたが）初めての市民プールの時にはこちらも緊張していてケガさせたらいけない、おぼれさせたらいけない、と気を張っていました。
子供用の「浮き輪」を購入し、まずはぷかぷか浮かぶ練習です。
お水で遊ぶのが楽しいと感じ始めてからはきゃっきゃといってそれは大はしゃぎでした。
理想を言えば、お父さんお母さんが両方とも一緒に行って、交代で子供を見るのがベストですが、どちらか片方だけでも目を離さなければ決して危なくはないですし、二人で充分楽しめますよ。
今まで見たことが無いくらいはしゃいでいる姿を見ると連れてきてよかったあ、と思うはずです。
子供を見守る上でのポイント
ただ気を付けていただきたいのが、プールはとても混雑しています。
そして子供は何をしたら危ないか、どこに危険が潜んでいるかわかっていません。
そこの市民プールは子供用プールに「滑り台」がありましたが、勢いよくわーいっ、と滑っていくので、下り終わったときに他の子にぶつかる可能性があります。
そして子供用プールは子供でも浅いくらいだから溺れたりしないだろうと思ったら大間違いです。
少し目を離したすきに、転んで溺れてしまうことだってあります。
充分気を付けてください。
自分の子供が怪我しないかということも勿論大事ですが、そこは公共の場。
滑り台を滑る順番待ちしていても、横入りされたり、よそ見していてぶつかったなど、喧嘩の原因になることも沢山あります。
そんな時には、是非お父さんお母さんが仲裁に入ってくださいね。
自分の子供が悪い時にはきちんと相手の子に謝らせる、相手の子に嫌がらせをされた時には、自分のお子さんを守ってあげてください。
うちも勿論何度もそういうことがありましたが、まだ子供は小さくてわかっていないので、私達大人が入っていかないといけませんでした。
プールを楽しむ為の、おすすめ２大グッズ！
やっぱり「浮き輪」は必需品ですよね。
ぷかぷかと浮いているだけで子供は大喜びです。
まだ泳げないのでそうするしかないんですが、、、
そこの市民プールには小学校１年まで毎年、遊びに行きましたが、毎年浮き輪を買い替えて気分を変えさせるのと、子供の緊張を解くには浮き輪はいい方法だと思います。
役立ちグッズとしては、大きめの「バスタオル」です。
確か５０分泳いで、１０分の休憩がありましたが、その休憩中におおーきなバスタオルの上で寝そべり日光浴しました。
その気持ちいいことと言ったら、、、
人数分持って行ってくださいね。
子供を喜ばせるために連れて行っていたプールでしたが、実は親の方が楽しんでいたりして、今となってはとてもいい思い出です。
息子は既に中学１年になり、部活が忙しくなって一緒に市民プールへ行くこともなくなりました。
機会があったらまた誘って、家族３人で浮き輪でぷかぷかしたいものです。
怪我、事故、おぼれるなど無いよう、片時も離さず見ていてほしいものですが、それさえ頭に入れておけば楽しい楽しいプールが待っていますよ。