もしかして故障かも?ランチジャーが壊れた時の目安とは?

 

温かいお弁当が食べられるランチジャー

 

最近はおしゃれなデザインのものも

多く販売されています。

 

でもせっかくのランチジャーなのに

中身から変なニオイがしてきて

気がついたら腐ってる!

なんてこともありますよね。

 

ランチジャーの故障かもと思ってしまいますが、

使い方が間違っているのかもしれません…!

 

今回はおいしく食べられるように

正しいランチジャーの使い方をご紹介します。

 

目次

ランチジャーのお弁当が腐るのはなぜ?正しい使用方法とは?

 

保温ができて美味しく温かいお弁当が

食べられるはずのランチジャーに入れたのに、

なぜ腐ってしまうのでしょうか。

 

ランチジャーに限らず食品が腐る原因は

食材の温度管理にあります。

 

食材が傷みやすいとされている温度は

30℃〜40℃と言われています。

 

この温度が食中毒菌も含め色んな

繁殖しやすい温度なのです。

 

真夏は気温がこの菌が繁殖しやすいと

されている温度になるので食材が腐りやすいのです。

 

ランチジャーに入れるときも

30℃〜40℃の温度になってしまうと

保存している間に腐ってしまいやすくなります。

 

そうなるとせっかくのランチジャーの意味が

なくなってしまいますよね。

 

ランチジャーは魔法瓶のような構造になっていて

通常であれば、数時間ほどは中の温度を

70℃くらいの温度に保てるように

なっているとされています。

 

70℃以上だと菌は繁殖できないとされているので、

ランチジャーを使うときは中身が

70℃を保てるように工夫すると腐りにくいです。

 

ご飯やスープを入れるときは

それ自体が熱々であることも

もちろん大切ですが、

 

ランチジャーに熱湯を入れて

10分程置いてランチジャー自体を温めてから

中に食品を入れるようにすると

温度を保ちやすくなります。

 

ランチジャーなのにお弁当が冷める!?考えられる原因は?

 

温かさを保てることがウリなはずの

ランチジャーなのに中身が冷めてしまっていた

なんてこともありますよね。

 

考えられる原因としてはいくつかありますが、

ランチジャー自体はあまり保温性が

保てないものだったりもします。

 

ランチジャーの保温性がしっかりしていても

使うときにちゃんと蓋がしまっていなかったり

という、うっかりが原因のこともあります。

 

ランチジャー自体の保温性をちゃんと確かめて、

蓋はきちんと閉めて使用するようにしましょう。

 

また、冷めやすい原因として考えられるのが

入れるときの中身が少なすぎる

冷めやすくなります。

 

入れすぎも蓋がきちんと閉まらなくて

冷める原因になりますが、

少なすぎも冷める原因になります。

 

入れていい水位に目印がついていることが

ほとんどなので、量をきちんと守って

入れるようにしましょう。

 

そもそも、中身に入れるもの自体が

熱くない場合も考えられます。

 

入れるものは必ず熱々のもの

入れるようにして、ランチジャー自体の予熱

忘れずにするようにしましょう。

 

先程紹介した、食品を入れる前に

熱湯を入れて予熱する方法です。

 

熱々のものを入れたらランチジャーポーチなどに

入れて、外側から冷めないように

包んであげるのも冷めにくくする方法です。

 

そして先程も紹介したように中途半端な温度

冷めていておいしくないだけでなく

菌が繁殖しやすく腐りやすくなるので要注意です。

 

中途半端な温度ではなく、

熱々のものを入れたら

長時間置かずに6時間以内

食べることも忘れないでくださいね。

 

冷める原因が分かったら、

対策をとってランチジャーで

いつでも温かいお弁当が

食べられるようにしましょうね。

 

まとめ

 

ランチジャーは正しい使い方をすることで

腐りにくく、冷めにくくなります。

 

ただし、入れる中身は白い炊きたての

ご飯や沸騰したてのあつあつのスープなどに

するようにしましょう。

 

おかずなど手をかけて作ったものは

既に食材にがついてしまっている場合がありますので

入れないようにしましょう。

 

ランチジャーを正しく使って

おいしいご飯を食べてくださいね!

 

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