ナイロン袋とスーパー袋って違いってあるの!? どう違うの?

 

関西出身の方は、スーパーの袋の事を

ナイロン袋」と呼びませんか?

 

関東では通じない、「ナイロン袋」。

 

ナイロン袋とは、スーパーで使われている、

あの袋のことです。

 

コンビニでも使われているあの袋、

関東ではなんと呼べば通じるのか?

 

関西圏で主に使われているナイロン袋を、

関東圏で使う場合は、「ビニール袋」で伝わります。

 

呼び方の違いですが、では他に、

どんな違いがあるのでしょうか?

 

なぜそのような違いがあるのか。

 

この記事では上記のような

疑問を解決していきたいと思います。

 

目次

ナイロン袋って関東では通じない!?方言だったってホント?

 

ナイロン袋は、実は方言なのです

 

関東地方では通用しないこともありますが、

関西や、石川県ではナイロン袋と呼ばれています。

 

ですが、実際に、最近のレジ袋は

ほとんどがポリエチレン製となっているため、

どちらが正しいかなどは精査でできません

 

方言として使われている意識は

極めて薄い言葉の一つとして、

「ナイロン袋」が挙げられます。

 

関西地方から関東地方に引っ越して、

伝わらなくて驚いた言葉」の一つに、

よく加わっているのを目撃いたします。

 

他にも、

押しピン」(=画鋲)

シュッと」(=格好いい)

サブイボ」(=鳥肌)

などが挙げられていますね。

 

伝わるものも年々多くなってきておりますが、

今でも「ナイロン袋」のように、

伝わりにくい方言も人知れず残っているのです。

 

ナイロン袋はポリエチレン製なの?素材の違いで用途の違いはある?

 

ナイロン袋は、前述のようにポリエチレン製です。

 

ですが、ここまで記したように、

方言や、様々な言葉遣いにより、

何を示す言葉なのかによって

違いが出てきてしまうのも事実です。

 

ビニール袋は、素材とされる

塩化ビニルからできた呼び名ですが、

最近(呼び名としても)使われている

「ビニール袋」の素材は、だいたいが

ポリエチレンになっていると言うことです。

 

では、素材の違いによって

どのような使い分けがされているのでしょうか?

 

塩化ビニルが最近でも

使われているのは、以下の通りです。

 

プールバック

看板

サンダル

ラップ

 

看板など、意外なものにも実は使われております。

 

ですが、最近ではほとんど袋としては

使われていないのがわかります。

 

プールに使うビニールバックなどが代表的です。

 

袋として使われているのが

主にポリエチレンになります。

 

ポリ袋

レジ袋

お米の袋

これらは、低濃度ポリエチレン

という素材で作られています。

 

ご覧のように、ポリ袋もレジ袋もここに含まれます。

 

まとめ

 

話し言葉で伝わらない場合は、

なんとなくニュアンスでわかって

もらえることが多いとは思います。

 

ですが、ビニール袋を購入したいと

考えていて、呼び名がわからない場合、

正式名称がわからない場合などは

困ってしまいますよね。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

今では材質に関係なく、呼び名だけが

残ってしまっているものも多いですが、

正確な情報を覚えていても

損はないのではないでしょうか。

 

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