子供が大きくなり学習机がいらなくなった時に
困ることが机の分解方法ですよね。
ですが分解をせずにそのまま置いておいても
場所をとってしまいます。
机の分解は難しいと思いがちですが
簡単に分解することが出来ますので
今回は学習机の分解の方法をお伝えしていきたいと思います。
学習机処分の為の分解方法のポイントとは?
学習机を分解するといってもよくわからないという方が
ほとんどではないでしょうか。
日曜大工をするのならともかく
学習机を分解するとなると
順番を考えてからにしないと
非常に骨が折れることになってしまいます。
そこでどのようにして学習机を分解していけばいいのか
をお伝えしていきます。
●必要なものを用意する●
まずは解体をするときに必要な
・ノコギリやドライバー
・金づち
・取扱説明書
を用意してください。
解体する際にねじや木の破片などが出てきますので
机の周りは作業をしやすいように片づけておいてください。
●学習机の中身を空にする●
分解するときに小物や参考書などが残っていると
分解の邪魔になるだけではなく
ノコギリを入れた際に参考書などが
落ちてきたりしてしまうこともあります。
分解をする前には必ず、
机の中身は全て“から” にしてから作業をしてください。
●分解する順番を決める●
どこの部分からねじを外していくのか
決めていくのですが、外す場所を間違えてしまうと
机のバランスが崩れてしまいます。
机が崩れてこないかどうか
確認をしながらねじを外していってください。
また上棚が付いている場合には
上棚を先に外してしまうと後の分解を楽にできます。
●接着部分を外す●
机のねじを外したとしても
机は木ダボというねじに似たものでとめてあります。
この木ダボを叩いて外すのですが、
もし、人にあげるもしくは
売却の予定がなく廃棄をするだけという方は
ノコギリやノミを使って破壊してしまうと非常に楽です。
●運搬する●
ねじと木ダボを取り外してしまうと机は非常に
簡単に分解することが出来ます。
そのあとは様々なパーツに分解することが出来ますので
持ち運ぶだけで処分することが出来ます。
学習机はまず分解。処分だけじゃなく移動や引越しにも便利!
子供が大きくなってきたため一人部屋にしたり、
転勤で引っ越しをしたりすることもあるかと思います。
そんな時に気になることが
どうやって机を移動させるかということですよね。
そんな時にどうやって机を分解するかお伝えしていきます。
●移動や引っ越しの際の分解●
机の形はメーカーによって違うため、
まずは家の幅のサイズと机の形を確認してから
移動できるかどうか確認してください。
移動できないと分かった際に
はじめて分解するようにしてください。
分解する際にはねじが付いている部分を外してから
通るか確認をしてください。
外したねじは後で元に戻しますので、
わかりやすいように印などをつけておいてください。
学習机を解体しても…大きな天板や椅子はどう処分すればいい?
学習机をやっとの思いで解体しても
机のパーツや椅子が残っています。
分解はできたけれど、
どうやって処分すればいいのかわからない!
という人もいると思いますので処分方法を
お伝えしていきます。
●粗大ごみに出す●
大きな天板や椅子は粗大ごみで捨てることになるのですが
そのまま捨てることが出来ません。
捨てる前には大型ごみ処理手数料納付券というシールを
コンビニなどで購入をしてから、管轄のごみ収集所に
インターネットか電話で収集を依頼してから
出すことになります。
収集依頼をかける前に出してしまうと
回収されずにそのまま置かれますので
必ず依頼をしてから出すようにしてください。
●トラックなどで管轄の収集所に持っていく●
シールを購入して粗大ごみの日に出すのもいいのですが
トラックを用意して自分で収集所に持っていけば
ごみをすぐに処理できるだけではなく
少し安く捨てることが出来ますのでお得です。
費用は収集所で重さを量ってから支払いますので
お金は忘れないようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
学習机の処分の方法しだいで、
分解の方法も変わってきますので、
机をどうするのか十分に考えてから分解をする
ようにしてください。