日傘が日焼けで色あせした!?修理をすればまだ使える?

だんだんと日差しが強くなる季節。
この時期、日傘は必須アイテムですよね!

でも、おしゃれな日傘も何年か使っている
うちに、なんだか色あせしている気が……。
せっかくお気に入りだったのに……(T_T)

……なんて思っている、そこのアナタ!

新しい日傘を買うのもいいですが、
そのお気に入りの日傘、修理して綺麗な色に
よみがえらせちゃいましょう♪

目次

日傘の色あせは修理できる?大切な日傘を長持ちさせるコツ

日傘は元々、日に当たることが前提で、
色あせしにくく作られています。

しかし、普段の使い方次第で
残念な色あせが起こってしまうんです!

皆さん、日傘を使ったらそのまま
閉じてしまっていませんか?
日傘を直射日光の当たるところに
置きっぱなしにしていませんか?

外のホコリやチリ、花粉などがついたまま
日傘を閉じてしまうと、中に湿気がたまり、
酸化して変色してしまうんです。

薄い色の日傘であれば ”黄ばみ” に、
濃い色の日傘であれば ”色あせ” になります。

日差しがサンサンと降り注いでいるような
ところに日傘を保管していると、きちんと
折りたたんでいても、日に当たる部分だけ
色あせてしまいます。

こうなってしまうと、せっかくの日傘に
筋のような模様が入ってしまって残念な
状態に……。

でも、そんな状態になっても大丈夫!
日傘も修理できるんです!

日傘はどうやって修理するの?

日傘の修理やメンテナンスは、
「洋服屋さん」「クリーニング屋さん」
請け負っていることが多い
です。

数は少ないですが、傘屋さんでも
メンテナンスをしてくれるところも
あります。

自宅近くでそういったところがないか
調べてみてくださいね☆

因みに、どのように修理していくのかというと……

1.色あせについては、水洗いでホコリや
チリを丁寧に落としていきます。

2.汚れを落としたら自然乾燥でしっかり
乾かします。

3.綺麗になったら、専用の塗料で
色あせた部分に色を入れていきます。

ここまでが修理の手順です。

3のときに、元からいろいろな加工が
施されている上から塗料を入れるので、
角度によっては元の色と少し違うように
見えることもあるかもしれません。

それがどうしても気になるなら、
新しい日傘の購入をオススメします。

でも、お気に入りの日傘を長く大切に
使いたいなら、やっぱり日頃のケア
一番です。

誰でも出来る!日頃の日傘ケア!

日傘を使ったら、色あせを防ぐために、
なるべく日の当たらないところで
保管するようにしましょう。

そして、毎回は無理だったとしても、
定期的にお手入れすることが大事。

撥水加工なしの日傘のお手入れ方法は、
中性洗剤を溶かしたぬるま湯か水を
スポンジに含ませ、優しく撫で洗い!

これだけで、日傘の表面についたホコリや
チリを簡単に落とすことができます。

中に染み込まないように、
手早く撫でるようにしてくださいね。

洗い終わったら、日の当たらない場所に
広げて干した後で保管しましょう。

こうすることで、”色あせ” や ”黄ばみ” を
防ぎ、長く使えるようになります。

日傘の色あせやシミが目立たないのは何色?黒と白どっちがいい?

日傘は、色によって効果が違います。
その効果を色別にみていきましょう☆

白い日傘

白い日傘は、涼しげで人気がありますね。

白色には、太陽光や紫外線を反射する
という効果
があるんです。

でも、白色は色あせの心配はありませんが、
ホコリやチリによる酸化で、
黄ばみやシミが出てきてしまう
ことも……。

黒い日傘

黒い日傘は、日傘の中で一番人気がある
のではないでしょうか。

その理由が黒色の効果。
黒色には、太陽光や紫外線を吸収し、
肌を守ってくれる効果
があります。

ただ、黒色は長く日に当ててしまうと、
全体が色あせたり、部分的に色があせて
まだらになったりする
ことがあります。

白い日傘も、黒い日傘も、使い方次第で
黄ばみや色あせが出てきてしまうので、
やっぱり日頃のケアが長持ちの秘訣ですね!

まとめ

日が長くなってくると、出番が増える日傘。
お気に入りのブランドの日傘で、お出かけの
テンションを上げている方も多いのではない
でしょうか。

せっかくかわいい素敵な日傘があるなら、
綺麗な状態を長く保ちたいですよね☆

日頃からマメにお手入れをして、
お気に入りの日傘と一緒に楽しく
お出かけしちゃいましょう♪

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