花火大会に赤ちゃんはいつから行ける?悪影響ってどんな事?

夏といえば花火大会!
毎年楽しみにしている方も多いと思います。

でも、赤ちゃんがいると、
花火の大きな音は大丈夫なのか心配だし、
気軽に行っていいものか、悩みますよね。

そんなお悩みを抱えるママのために、

・花火の音、耳への影響はどうなの?
・赤ちゃんはいつから花火大会に連れて
 行っていいの?
・決まりや一般的な基準はあるの?

……といった疑問を調査してみました!

目次

花火大会の音は赤ちゃんの耳に悪い?行く前に知っておきたい注意点

まず初めにお伝えしておくと、
花火の大きな音で赤ちゃんの耳の鼓膜が
破れてしまうことはない
そうです。

そのため、赤ちゃんを花火大会に連れて
行くこと自体は、特に問題はなさそう。

しかし、普段のちょっとした用事でも
大変な、赤ちゃん連れでのお出かけ。
花火大会という大イベントとなると、
さらに注意すべき点が出てきます。

注意点1.家からの距離

耳への影響がなくても、花火の大きな音は
ビックリして、赤ちゃんのストレスになる
こと間違いなし。

驚いて泣き出したら、そのまま泣きやまなく
なってしまうこともあるでしょう。
そうなったら、もう花火大会どころでは
なくなっちゃいますよね。

赤ちゃんが泣きだしたら、すぐにお家に
連れて帰れるように、できるだけ近場の
花火大会からデビューさせてみるのが
オススメです。

注意点2.オムツ替え&授乳

花火大会の会場は、基本的に屋外。
もちろんオムツ替えや授乳のスペース
なんて近くにはありません。

パンツデビューしている子なら、
オムツ替えもしやすいかもしれませんが、
テープタイプの場合だと寝かせなければ
いけないので、どこでも替えられるわけ
じゃないですよね。

完全母乳の赤ちゃんなら、人混みの中で
授乳しなきゃいけないのは確実。

花火を見る場所を探すときには、
ショッピングモールなど、近くに
多目的トイレがある場所を選ぶ

ちょっと安心できますね。

注意点3.虫刺され

花火大会の時期は、虫刺されにも要注意!

ただでさえ肌が弱い赤ちゃんに虫刺されは
大敵!対策は万全にしておきましょう。

花火大会で赤ちゃんが泣く理由と対処法!

どんなに万全の準備をしていても、
赤ちゃんは泣くのが仕事ですから、
どうしても泣いちゃうことはあるでしょう。

赤ちゃんが花火大会で泣いてしまう理由は
主に次のようなことが考えられます。

理由1.場所見知り・人見知り

とにかく花火大会は人ごみの中!

初めての場所で、しかも知らない人に
囲まれた状態は、赤ちゃんにとって
ストレスの何者でもありません。

理由2.大きな音にビックリ

一番の理由はやはり、花火の音。
日常生活では聞くことのない大きさの音は、
大人でも驚くことがあるくらいですから、
赤ちゃんもビックリして当然ですよね。

理由3.時間が遅くて眠くなってしまう

花火大会が行われるのは、
日が落ちてからなので、どうしても
遅い時間になってしまいますよね。

普段20:00~21:00の間には赤ちゃんを
寝かせるようにしているママがほとんど
だと思います。

そうなると、花火大会が行われる時間は
眠くて赤ちゃんがグズグズ言うピークの
時間帯
ではないでしょうか。

理由4.長時間じっとしているのに飽きる

赤ちゃんは、長時間じっとしているのが
苦手。

まして、人ごみ&爆音&遅い時間という
悪条件の中でじっとさせられるのでは、
グズって当たり前
ではないでしょうか。

赤ちゃんとの花火大会は見送ったほうがママのため

耳の鼓膜が破れるなどの身体的な悪影響は
ないとしても(虫刺されは身体的ですが)、

花火を見て「綺麗だな」と思えるような
年齢にならない限り、赤ちゃんにとって
花火大会は精神的な悪影響が大きい
のでは
ないかと思います。

「かわいい我が子と花火大会に行って、
 楽しい夏の思い出を作りたい!」

というママの気持ちはすごくわかるのですが、
本当に我が子がかわいいと思うなら、
できるだけストレスは与えたくないですよね。

連れて行っても、大変なのは結局ママです。

連れて行くなとまでは言いませんが、
もし花火大会を楽しみたいなら、
離れた場所から少しだけ鑑賞するくらいに
とどめておくのをオススメします。

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