知ってた!?ドライヤー買い替えのタイミング!〇〇になったら買い替え時!

家電量販店には、さまざまな機能がついた
ドライヤーが売っていますよね。

お気に入りのドライヤーにも、
やっぱり寿命があります。

今回はドライヤーの買い替えタイミングや、
ドライヤーのお掃除方法をご紹介します。

便利なドライヤーを長く使うために、
役立ててくださいね。

目次

ドライヤーの風量が弱くなった?そう感じた時がひとつの目安!

ドライヤーの風量が弱くなったな……
と感じたこと、ありませんか?

そう思ったら、ドライヤーの買い替え時期が
近いのかもしれません。

ドライヤーは内部のモーターでファンを回し、
風を起こしています。

モーターはフィルターで守られていますが、
使い続けているとフィルターを通り抜けて
ほこりが溜まってしまうこともあります。

ドライヤーの風量が弱くなるのは、
ほこりが原因
といえるでしょう。

国立環境研究所が行なった調査によると、
一般的なヘアドライヤーを消費者が購入してから
廃棄するまでの「国内サービス期間」平均6年

機能の劣化や故障が起きて
ドライヤーを手放す人が多いタイミングが、
購入から6年程度ということになりますね。

ドライヤーも6年使えば、
吹き出し口や内部モーターに
ほこりが溜まります。

ドライヤーの調子が悪いなと感じたら、
まずはお掃除をしてみましょう。

では次の項目で、ドライヤーのお掃除方法
ご紹介します。

アナタのドライヤーの中には、ほこりが溜まっていませんか?

ドライヤーをお掃除するとき、
準備するものがいくつかあります。

まずはドライヤーの取扱説明書です。

取扱説明書を捨ててしまったときは、
本体に記載されている型番
インターネットで調べてみてください。

製造会社のホームページに
取扱説明書が掲載されていることがありますよ。

あと、お掃除には掃除機綿棒
使わなくなった歯ブラシも必要です。

では、ドライヤーに溜まったほこりを
お掃除する方法をご紹介します。

ドライヤーに溜まったほこりのお掃除方法

1.スイッチをオフにし、電源コードを抜く

感電を防ぎ、安全にお掃除するために必ず

・スイッチオフにして!
・コードを抜いて!

から始めてください。

2.フィルター部分の表面についたほこりを取る

ドライヤーの背面か側面に、
メッシュ状のフィルターがありますよね。

まずフィルターの表面のほこりを
ティッシュ歯ブラシで落としてください。

フィルターは無理に取り外すと故障の原因
となりますので、危険です。

3.フィルター内部のほこりを取る

フィルターの内側にほこりがついている場合は、
ノズルを取った掃除機で吸い込んでください。

4.吹き出し口のほこりを取る

風が出てくる吹き出し口のお掃除は、
綿棒を使います。

一度ドライヤーのスイッチを入れ、
冷風を出してください。

風の勢いで吹き出し口の内側にあった
ほこりやごみが出てくるので、
それを歯ブラシや綿棒でかき出して
お掃除します。

このとき、やけどを防ぐため風は
必ず冷風にしてくださいね。

また、吹き出し口を直接顔に向けたり
覗くのも危険です。

ドライヤーは横向きか下向きに持ち、
風を顔に当てないように
しましょう。

今回は、一般的なドライヤーのお掃除方法を
ご紹介しましたが、
取扱説明書がある場合はそちらを参考にしてください。

ほこりを取るためのお掃除方法も記載されています。

まとめ

ドライヤーの買い替え時期やお掃除方法について
ご紹介しました。

ご自宅のドライヤーの調子が悪いときは、
まずはお掃除!

それでも改善されないときは、寿命ということで
買い替えてしまいましょう。

ドライヤーのファンや吹き出し口に
ほこりや髪の毛が溜まると、内部のモーターに
熱がこもったりファンが止まってしまったりして
火花や煙が出る原因にもなってしまいます。

定期的なお掃除と、寿命の見極めをしっかり行なって
安全にドライヤーを使えるようにしてくださいね。

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