柏餅の葉っぱが取れない!くっつく!簡単に取れる方法を教えて!

5月5日といえば、「こどもの日」
端午の節句ですね。

3月3日のひなまつりは、
「桃の節句」と言って女の子の節句。
男の子の節句が、この「端午の節句」です。

どちらも、子どもの健やかな成長を願って、
人形を飾ったり、特別なものを食べたりする日ですね。

桃の節句には、
ひなあられやちらし寿司などを食べますが、
端午の節句と言えば柏餅ですよね!

スーパーで買ってくるのもいいけど、
手作りも素敵。
でも、柏餅って手作りだと葉っぱが
なかなか取れなくて食べづらい!

……なんて思っている方、ご安心ください。
手作りでも葉っぱがくっつくかない
裏ワザ
をご紹介しましょう!

目次

柏餅の葉っぱがくっつかないように作る過程で取りやすい工夫を。

柏餅の葉っぱは、香りづけのために
使われているものなので、
基本的には食べません。
かたいので、たとえ食べても
あまりおいしいとは言えません。

でも、手作りだとお餅と葉っぱが
くっついちゃってなかなか取れない……。

大丈夫です!
実は、ちょっと工夫するだけで
この問題は解決できちゃうんです。

工夫その1 葉っぱを乾燥させない

お餅だけを蒸して、最後に葉っぱで
包むレシピもありますが、
香りづけの意味から言っても、
葉っぱでお餅を包んで一緒に
蒸したほうがいいですよね。

そこで気をつけなければいけないのが、
葉っぱの乾燥。

葉っぱが乾燥していると、
蒸しているときにお餅の水分を吸って
くっつきやすくなってしまいます。
葉っぱは乾燥させないように
気をつけて使いましょう。

工夫その2 片栗粉をまぶす

お餅を丸めるときに、
片栗粉をまぶしましょう。

こうすることで、
葉っぱとお餅がくっつきにくくなります。

手のひらに片栗粉をつけて丸めると、
上手にできますよ。

ただし、片栗粉をつけすぎると
お餅がかたくなってしまうため、
葉っぱで包む前に
余計な粉は落としてくださいね。

工夫その3 葉っぱに油を塗る

葉っぱの表面(お餅にくっつく側)に
少し油を塗る
だけで、
葉っぱがお餅から取れやすくなります。

ただし、「ごく少量」。これがポイントです。
ベタベタつけずに、うすーくうすーく。

キッチンペーパーなどにサラダ油をつけて、
葉っぱの表面をなでる
ようにすると、
ちょうどよく塗れますよ!

食べる時も取りにくい柏餅の葉っぱ。上手な取り方はどうするの?

手作りでも葉っぱがくっつくかない
裏ワザを紹介してきましたが、
スーパーで買ったものや
よそのおうちからいただいたものでは、
これらの裏ワザは通用しません。

すでにお餅と葉っぱが
くっついてしまっている柏餅。
なんとかうまく食べられる方法はないの?

あります!
「指を濡らしてはがす」
……ズバリこれです!
むしろ、このくらいしか方法はありません(笑)。

指を水につけて、
濡れた指をお餅と葉っぱの間に入れて
そーっとはがして
みてください。
お餅にくっついていた葉っぱが
綺麗に取れるはずです。

ちなみに、柏餅の葉っぱに毒はないので、
葉っぱごと食べようと思えば
食べられないことはないです。
しかし、上で触れたとおり、
あくまでも香りづけのための葉っぱなので、
オススメはしません。
(おいしくないです)

ぜひこの方法で上手においしく
柏餅を召し上がってくださいね。

まとめ

ここまで見てみると、
柏餅は手作りするほうがくっついてしまう
ことへの対処法は多そうですよね。

・葉っぱを乾燥させない
・お餅に片栗粉をまぶす
 (葉っぱで包む前に余計な粉は落とす)
・葉っぱにごく少量の油をつける

これだけで、くっつきにくくて
食べやすい柏餅の完成です!

どれも難しいことではありませんので、
ぜひ今年の端午の節句は手作りの柏餅で
お祝いしてみてはいかがでしょうか。

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