子供の「どもり」が治った!? ピアノのレッスンが息子に与えた影響とは?

わたしには、息子がいます。
もともと、かんしゃくもちで参っている自分がいました。

そして、1歳半検診に行ったときに、言葉があまりでないことを心配して相談したこともあります。
もし、次回の検診で言葉が遅い場合には考えましょうといわれました。
それまでは、個人差もあるので深く考えずに、言葉が遅くてもあまり気にせずに過ごしてくださいと言われました。

そうなのかなと思いながらも、音にもすごく敏感であまり寝るこどもではなかったため育てのにくいのは生まれた当初から感じていました。
でも、第一子ということもあり子供を育てるのはこんなに大変なのかなと思いながらどうにか時が過ぎ、息子は成長していきました。

その後、2年後に第二子の男の子が生まれました。
しかし、まったく手がかからないのです。
とにかく子育てが楽なのです。
第一子の経験があるから楽とかではなく、その子の性格がそうなのかもしれません。
自分の子供なので比較するのはおかしいですが、第一子の長男を1歳半くらいまで育てるに過酷すぎてやんでいました。
手がかからない次男を育てるのは、楽しいと思ったのです。

そのときから、うちの長男はもしかしたら障害があるのではないかと思い悩むようになりました。
幼稚園に入って、年中さんくらいに自分の思いを言葉でうまく話せないときにかんしゃくをおこして大変でした。
本人は、一生縣命言葉を探して相手に伝えようと必死なのですが、自分の思いや考えていることが一致する言葉がでないからです。

そして、言葉を話すときどもるようになりました。
子供のことに専門の方に相談したら、幼稚園生くらいはまだ言葉の練習をしている最中だから様子をみたほうがいいですと言われました。
わたしは、どうにか息子がどもりから早く抜け出してほしいと思いました。

それで、思いついたのは、以前テレビでピアノが脳によいことが放送されていたのを思い出しました。

そして、息子は年長さんになって、習い事のピアノを始めました。
すると、先生はとても優しいすばらしい方で息子の興味をそそるようなレッスンをしてくれました。
ピアノを弾くということではなく、先生の手作りのカードゲームをして音符を覚えたり、ボーリング遊びをしながらおんぷの長さを覚えさせてくれたり、先生の伴奏に合わせて歌を歌ったり、踊ったりしたり楽しいレッスンが毎回あるのです。

息子は、毎回の楽しいレッスンに参加できることを心待ちにしていました。
先生とも相性がよいのだと思います。
先生は、息子のペースに合わせてレッスンを進めてくれます。

そのおかげで言葉のどもりも落ち着いてなくなりました
もちろん、ピアノも続けて4年がたち上達しています。

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